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テーマ:ちっちゃな種まき(269)
カテゴリ:神さまとわたし
ひとつ またひとつ・・ 何かが自分からはがれていく 今まで自分の中にあったイメージが ふわり、ふわりと はがれていく 今までこだわっていたものが そんなに気にならなくなってきた こうなりたい こうあらねば そんな想いが少しゆるやかになってきた感じ・・ 最近、私の心を動かすいくつかの事があった 先週姉のsuchadaと話しをした 短いけれど深いひと時 その中で気づかされたのは 神さまに導かれるということ、信頼するということ いのちが一番大切だと 思っていたころ 生きているのが苦しかった いのちより大切なものが あると知った日 生きているのが嬉しかった At the time when I thought that life was most important life for me was unbearably hard. The day when I realized there is something more important than life I was glad to be living. (星野富弘さんの詩) 自分の命、自分の考え、自分の計画 自分の個性、自分の過去、自分のモノ 自分の・・・etc etc それが大切だと思っていた 個性も、自分の命ももちろん大切 だけど、私を創って下さって、自然も人も 創ってくださった神さまは、私を導いて 下さろうとしている 目には見えない将来のことを考えるとき、祈るとき・・・ 私はちょっと欲張っていた・・ 私にはきっとあれができるこれができる・・でしょ? どれが一番ふさわしいかしら?・・・みたいな でも、今何かがはがれおちた感じ 大地の上で食べものを作りながら 人とつながりながら もっと歩みをゆるめたい もっと静かに神さまの導きに耳を傾けたい これもあれもやろうというDesireから 今の1歩1歩を大切にゆだねながら もっとゆっくりと歩みたいと願う その1歩1歩の中に きっと国際協力があり 自助努力もあり 他者へのアクションもあり 農があり食があり 教育があるんだろうと思う その歩みの中で・・ 自分が思っているほどに自分が完璧じゃない事や 思っているほどに愛があるわけではない事に気づかされ 苦しみながらも愛する事を学んでいくのだろう はがされていくうちに・・・ なんだかすっきりしてきた 富弘さんの言う、”いのちよりも大切なもの” 昔から好きな詩だったけど、何年もたって 少し、その意味がわかった気がする・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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