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テーマ:ちっちゃな種まき(269)
カテゴリ:神さまとわたし
心を静める
最近、いつもより少し早く起きて 静かな時間を持つようにしている それを、クリスチャンの間では ディボーションと言って、神さまと 向き合うひと時でもある 私は朝が苦手 だから、決心しても、またいつも 通りなんて事もあるのだけど・・ でも、早く起きて迎える一日は なんだかすがすがしくて 心が必要以上に揺れ動かない 小さい頃、生活団(羽仁もと子さんが 始めた保育園)時代に頂いた言葉・・ あの頃は・・ ぱっと(!?)起きしたら、ぐずぐずしつつも 兄弟4人でパンツになって冷水まさつ! 大きな声でやってたなぁ(笑) 冬の寒い朝なんかは、冷水まさつの唄を どんどん早口で唄って終わらせたり(笑) 大切な事を教えてもらっていたのに 私はいつの間にか、自分の楽な方に 自分の都合の良い方に流れてしまっていたんだなぁ・・ つくづく気づかされる 家に帰ると、たまにだけど「書」のひと時を持つ 母が習字教室をしていても、私は全然関心が なかったけれど、去年から少し始めた これがまた深い世界 1人「静」まるひと時 お手本を見ながら、集中する 心が乱れていたり、集中力がきれたり 何か気になる事があったりすると・・ すぐにそれが字に現れる この情報があふれて、何かに急かされている この時代に、ひとりっきりになって 心を静める事の大切さを最近感じている 空のように きれいに なれるものなら 花のように しずかに なれるものなら 価なきものとして これも捨てよう あれも捨てよう (八木重吉さんの詩) (習字教室のあやせ君の字。幼稚園生だけど お兄さんについて来て、一緒に書いている。力強い!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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