カテゴリ:サンデークッキング
あ~らよ 出前一丁~ 手早く作れる袋麺は、カップ麺とちがい具材などと煮込んだりして、自分なりにアレンジできる即席ラーメン、主婦のひとりご飯に、夫の夜食に、育ち盛りのお子さんのおやつに大活躍 前のブログでは日本から伝授された即席ラーメン(インスタントラーメン)が韓国の国民食となり、1日1食は食べていると言われている(日本のうどん県のうどんのように) と..........書きましたが 香港では、「出前一丁」が国民食となっています 昔からおなじみの「出前一丁」。 日本では定番の地位を得ているが、香港では“国民食”と呼べるほどの人気で、市場で高いシェアを誇っていること、豊富な味のバリエーションがあることが知られている。 「出前一丁」のキャラクター「出前坊や」も香港ではチンチャイ君(清仔)と呼ばれて親しまれているそうだ。 実際に香港に行ってみると、スーパーの棚に日本では見たこともないような、たくさんの種類の「出前一丁」がズラリと並んでいる。飲食店でも「出前一丁」という商品名のまま、他の麺より少し高めの金額で提供されていて、炒めた肉がのっているものなど、トッピングも豊富だ。 日本発祥なのに、香港で驚くほどの充実ぶり。ちょっとズルいじゃないか。なぜ香港では多くの味が作られるようになったのか、日清食品ホールディングスに聞いてみた。 「チキンラーメン」ではなく「出前一丁」が香港で受け入れられた理由 「『出前一丁』が日本で発売されたのは1968年。香港でも、ほぼ同時期に日本からの輸入販売がスタートしました。香港市場に受け入れられて販売が順調に伸びたため、1984年に香港日清を設立し、その翌年から現地生産、現地販売を開始しました」(広報担当者) では、なぜ同じ日清食品の袋麺の中でも、「チキンラーメン」ではなく、「出前一丁」が香港で受け入れられていったのか。 「68年の市場参入当時、日本では『チキンラーメン』が品薄状態で、『出前一丁』には輸出できる余地が十分にあったことが理由の1つです。… また、ごまラー油は、香港の家庭でも一般的に利用されている素材だったので、香港の人に受け入れられる素地があったこと影響しています」 市場参入当時、マーケットをリードしていたのは、永南食品(現在、日清食品グループ傘下)が販売する“お湯かけめん”タイプの「公仔麺」だったそう。 そこで、後発の「出前一丁」は、“鍋で煮る麺”で、もちもちした食感と歯ごたえを訴求して対抗したところ、マーケットで高評価を得ることができた。 また、仕上げに振りかけるごまラー油で、風味の良さと高級感をアピールしたことも、人気につながったという。 「さらに80年代には、香港の経済成長とともに日本ブームが起き、日本製品や文化など、日本ブランドに対する好感度や信頼感が高まりました」 90年代以降は、香港独自商品の開発に力を入れ、現在展開する商品群は、一部を除き、そのほとんどが現地の味覚に合わせて開発した商品だという。 「食品の場合、ブランドに対する信頼感が非常に重要です。また、昔から慣れ親しんでいるという安心感も加わりますので、他のブランドを新たに立ち上げるのではなく、『出前一丁』というブランドの中で多数のバリエーションを展開しています」 XO醤味 なぜ日本では「出前一丁」のバリエーションが少ない? 現在香港で販売しているのは16種で、ラインアップは以下の通り。 ≪伝統の味シリーズ≫ 麻油:ごまラー油味 鶏蓉味:チキン味 五香牛肉:ウーシャン牛肉味 海鮮:シーフード味 沙テー:サテイ味 紅焼牛肉:ベニヤキ牛肉味 ≪とんこつシリーズ≫ 黒蒜油とんこつ:黒マーユとんこつ味 九州とんこつ:とんこつ味 東京醤油とんこつ:醤油とんこつ味 北海道みそとんこつ:味噌とんこつ味 ≪スパイシーシリーズ≫ 辛辣XO醤海鮮:XO醤海鮮味 辛辣麻油味:スパイシーマーユ味 微辛カレー:ピリ辛カレー味 火辣海鮮:スパイシーシーフード味 極辛とんこつ:ピリ辛とんこつ味 ≪韓国風シリーズ≫ 韓国風ピリ辛味 なかでも1番人気は、日本でもおなじみの「麻油(ごまラー油味)」。…2番目は「黒麻油豚骨」、3番目は「九州豚骨」だそう。 とんこつなど、日本人にウケそうな味がいろいろあるのに、なぜ日本でもっと『出前一丁』のバリエーションを販売してくれないのかと聞くと……。 「日本と香港とのマーケティング戦略の違いによるものです。日本の場合、『出前一丁』は数あるブランドの1つという位置づけです。例えば、元祖鶏ガラスープの『チキンラーメン』や、フライパンで作る『日清焼そば』、本格的な味わいの『日清ラ王』など、ブランドごとに商品コンセプトを変えていますので、それぞれで多様な味のバリエーションをお楽しみいただけます」 とはいえ、期間限定などで海外の味のカップヌードルが販売されることもあるし、香港オリジナルの「出前一丁」がいつか日本で食べられる可能性もゼロではないのかも!? Exciteニュースから 左側に「出前一丁」の文字が 香港のレストランの朝メニューで「出前一丁朝食」があり、なぜか吉野家にも「出前一丁」のメニューがあります なお、香港ではキャラの「清仔(チンチャイ)」が人気だそうで、去る6月から7月にかけて、香港の地下鉄MTRとコラボした限定グッズも発売された。地下鉄の片道乗車券1回分とのセットで95香港ドル(約1,220円)となっており、その愛らしさにキュンとくる。 こんなに愛されているなんて.... ちょっとビックリ タクシーや バスまで 凄いぞ出前一丁 「香港出前一丁」の食べ比べブログもと思ったのですが....... 楽天にもヤフーにも扱いがなくアマゾンでも 売り切れ~ でした~残念 たぶん、30年位食べていないと思うので、ドン・キホーテで買って来ました 5食入りで378円、スーパーでチラシに載れば260円位で買えるかも 発明60周年、発売50周年を迎え、“ごま油に磨きをかける”をコンセプトにフレッシュなごま油にリニューアルされたそうです 「香り華やぎごまラー油」はそのために新たに開発されたごまラー油、なんと1食あたりごま約1,000粒分のセサミン(10mg)が入っているそうです 原材料 油揚げめん:(小麦粉、植物油脂、食塩、醤油、ポークエキス) スープ:(食塩、ごま、糖類、植物油脂、醤油、香味調味料、香辛料、たん白加水分解物、ポークエキス、ねぎ、香味油) 調味料:(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、かんすい、増粘多糖類、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、鶏肉を含む) 袋麺は薬味以外、そのまま食べることが多いけど、うちにあった茹で卵とブロッコリー、焼き豚をトッピング 最後にかけたごまラー油が思ったほどにマイルド セサミン10mgは某サプリメントの1日分の摂取量と同じ含有量、エゴマ油を垂らしていただいたら「DHA&EPA セサミンEX」、食べるサプリメントラーメン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サンデークッキング] カテゴリの最新記事
|
|