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カテゴリ:息子
今となっては、そんなこともあったなぁ…と懐かしく思い出される「体重が増えない悩み」
今日は、息子の体重がなかなか増えなかった頃のお話をしたいと思います。 息子は生後1ヶ月で+800gの増加の3700gでした。 2ヶ月の頃は4200g。 3ヶ月目で4500g。 4ヶ月目で4800g。 だんだん発育曲線から大きく外れていきました。 5ヶ月でやっと5キロ台に入り、5300g。 6ヶ月で5600g 7ヶ月で5800g。 危ないくらいに増えてません(^^;) あまりにも増えないので、かかりつけの小児科医に大病院を紹介されました。(代謝・内分泌などの検査のためです) 8ヶ月でやっと6キロ台にはいり、6000g。 ここで下回りのピークを迎えます。 と同時に、ここから一気に増え始めます。 9ヶ月で6700g。 10ヶ月で7300g。 11ヶ月で7700g。 そして1歳1ヶ月で8400gまでになりました。 生後2ヶ月から発育曲線から外れだし、そのまま1歳を迎えるまで下回り続けました。 途中の8ヶ月頃から突然増え始め、1歳1ヶ月の現在ではしっかり曲線の枠内に納まっています。 もちろん、病院の検査でも特に問題はありませんでした。 8ヶ月の頃に何があったのかというと、突然離乳食をよく食べるようになったのです。 まだ息子が3ヶ月くらいの頃、この楽天ブログの先輩ママさんに「男の子は 離乳食が始まったらどんどん増えるから大丈夫よ!」とアドバイスしていただきました。(その頃私はブログを初めて間もない頃でした) その言葉があったからこそ、ゆったり構えていることができたのだと思います。(本当にその通りでした!) 体重の増えは遅かったけど、発達は早いほうでした。 それに、その頃お世話になっていた小児科の先生が母乳育児に理解のある先生で、ミルクを足すような指示はなかったのです。 桶谷の母乳育児相談室に通っていた時期もありました。 こういう環境だったからこそ、完全母乳も貫けたのだと思います。 8ヶ月から離乳食をよく食べるようになったと書きましたが、はじめたのは7ヶ月からでした。 最初は全然食べてくれず、こんな状態がいつまで続くのかと思いましたが、「おっぱい以外に食べる」ということに1ヶ月で慣れてくれたようです。 それに、1ヶ月間続けて、10倍がゆから7倍、5倍…とどんどん硬くなっていったことも理由の一つだったようです。 柔らかい水っぽいのが美味しくなかったのかもしれません。 歯ごたえ(まだ歯はなかったので、歯茎ごたえかな?)のよい、ある程度硬さのあるもののほうを好んで食べていました。 もし、体重が増えなくて悩んでいるママがいたら、離乳食が始まれば増えますよ!と助言していただいたように、私も微力ながらアドバイスしたいと思います。 体重の増えかたは、成長の仕方や性格と同じように子供の個性です。 当たり前のことですが、子供それぞれ増えかたが違うんです。 だから、他の子と違う、発育曲線から外れている、というのもまたお子さんの個性だと考えてもいいのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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