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育児論 いく☆なみ篇  『笑顔がいっぱい』

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February 2, 2006
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カテゴリ:私の子育て
前回の日記に引き続いて、父親の育児とは何かということを私なりに考えてみました。


まず、前回も書いたように完全母乳育児だと、授乳に関してパパの出る幕はなくなってしまうわけですよね。
でも、オムツ替え、お風呂、泣いているときに抱っこしてあやしたり……と、パパにも出来ることはたくさんあります。


とは言え、大方のパパさんは朝早く出社し、夜遅く帰宅するわけですよね。
朝は眠っている子供にしか会えず、夜も下手をすればもう眠っちゃっている…なんてことも多いと思います。
毎日そうだ、と仰る方もいるでしょう。
休みの日にしか会えず、パパの存在ってなんて希薄なんだろう、と嘆くパパさんも少なくないと思います。



そこで、父親の育児とは何か。
私が、はじめての子育てに右往左往していた頃の考えです。

パパが出来るだけ子供に接することが可能なら、オムツ替え、お風呂、あやすなど直接関わることは(言うまでもありませんが)子供にとって必要なことです。
でも、仕事から帰って来て、「あれやって!これやって!私も大変なの、仕事から帰って来たときくらいは子供の面倒を見てちょうだい!」と妻に言われるのではうんざりしてしまいますよね。
俺だって、一日働いてきて疲れているんだ、家に帰ったときくらいゆっくりさせろ……と思うんじゃないかと思います。

父親というのは、母親と違ってパパになった自覚が目覚めるのが遅いと言われています。
というのは、母親は妊娠中から子供を意識し、出産までの期間に徐々に母親になっていくのに対し、父親は突然生まれてきた子供を目の前にしても、今日からパパだ!という自覚はなかなか目覚めにくいらしいのです。
きっと、子供が誕生した日から少しずつかけてパパとなっていくのでしょうね。


そんなわけで、いきなり父親になってしまったパパに、あれしろこれしろ!どうしてやってくれないの!?とガミガミ言ってしまうとケンカになること請け合い?です。
旦那が比較的協力的なうちでさえ、そうでしたから。


じゃあ、どうしたらいいの?
ママは一人で何もかも頑張るの??

違います。


私が考える父親の育児。
それは、子供が生まれたことで環境が一変し妻からママになったことの大変さ、育児でヘトヘトになったり悩んだりする妻を理解し、見守ることだと考えます。
特に初めての育児だと、本当にいっぱいいっぱいでママはテンパッテいます。
精神的にも参ってしまっているかもしれません。
そんなときは、育児を手伝わないパパに当り散らしてしまうことでしょう。
手伝っていても、ママほどには目の行き届かないパパですから、ママからすれば見ていてイライラしてしまうのです。
(パパにはかわいそうですが…)


そんな妻を理解してあげる。
それが、どんなに妻にとって大きな手助けとなるでしょう。
大変なんだってわかってくれている、そう思うだけで心が軽くなるのです。
直接育児のサポートが出来なくても、妻への労わりとねぎらいの言葉があるだけで随分違うと思うんですよね。
実際、私も旦那が育児の大変さに理解を示してくれたことによって、当り散らしてケンカになることもなくなりました。(それ前はよくケンカしていましたけど)
それ以来、とても気持が楽になったものです。



理解の示し方。

それは、旦那さんそれぞれ、その家庭それぞれだと思います。
こうだ!という一つの方法があるわけではありません。

生まれたばかりの子を育てる妻は、24時間フル稼働です。
昼も夜もなく子供の世話に追われる毎日を送るうちに、だんだん自分を見失っていくこともあるでしょう。
まだ生まれて数ヶ月のうちは、閉じこもりきりで他人と会話することもなく、ストレスばかりが溜まっていくものです。
そんな妻を思いやり、出来るだけ話しを聴いてやり、大変さを分かち合ってあげる。
それだけで、夫婦が円満になることもあると思うんです。



毎日忙しくて、週末しか子供に会えないパパさんはパパとしての存在が希薄でしょうか?
そんなことはないと思います。
子供にはちゃんと伝わると思います。
ママを通して、パパの大きな存在が。
子供は、ママの自分を見つめるまなざしの奥に、きっとパパの限りない愛情を見出すことでしょう。












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Last updated  February 4, 2006 11:49:35 AM
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