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カテゴリ:私の子育て
おはようございます、育児ブログのいく☆なみです。
赤ちゃんがが生まれると、今までの生活が一変してしまいますよね。 今日は、息子が生まれて間もない頃の私の生活スタイルをお話します。 はじめは生活のペース配分に戸惑いました。 何しろ今までのように、「何時に起きて何時にごはんを食べて………何時に寝る」っていう普通の生活が難しくなってしまったのですから。 赤ちゃんは3時間~4時間おきに起きて泣きます。 そのたびに昼も夜もなくオムツ替え、おっぱいの日々。 赤ちゃんを自分の生活リズムに合わせることは出来ません。 だったら、自分が赤ちゃんのリズムに合わせるしかない! ということで、もうここからは旦那放置生活の始まりでした。 旦那は放置されていても、自分のことは自分で出来ます。 大人ですからね。 大きな子供とも言えますけどね(笑) あまり放置しすぎると、こちらもグズグズと拗ね始めてしまうので要注意です。 話がそれましたが、旦那放置プレイの話はまた別の機会に(笑) さて、赤ちゃんがやってきてからというもの炊事は出来ない、家事は出来ない、自分の食事も満足にできない……と出来ない尽くしで、本当に赤ちゃんの世話以外何も出来ない状態になってしまいました。 能力的に出来ないのではなく、時間を上手く使えないから出来なかったんですよね。 そこで、とりあえず自分の生活はさておき、全てを赤ちゃんのリズムに合わせてみることにしました。 炊事も家事も自分の食事も全て。 要するに、出来るときに出来ることをやる! 反対に出来ないときはやりません。 これに尽きました。 それからの私は、おかしな時間に食事をしたり、ごはんをつくったりしていました。 例えば、明け方4時ごろ授乳に起き終わった後に朝食を食べます。 食べたら寝る。 8時ごろに授乳で起き、再び赤ちゃんが眠っているうちに炊事などをやったりします。 朝方に晩御飯の支度をすることもしょっちゅうでした。 お昼ごはんも12時と決めずに食べられるときに食べます。 赤ちゃん育児中のママは、温かいごはんなんて滅多に食べられないんですよね>< それを少しでも解消するためには、赤ちゃんが眠ったら即ごはんを食べるに限ります。 これは夕食時にも当てはまることで、帰宅した旦那と一緒に夕飯を食べるのも難しいので、後でも先でもなるべく食べられるときに食べていました。 昼間の空き時間には睡眠を取りました。 母乳が良く出るように、家事・炊事より睡眠を優先にしていました。 そして、夜中は授乳に起きたついでにお米を研いだり、旦那の朝食を作ったり、と可能な範囲で台所仕事をしてしまいます。 昼間睡眠をとっているから、夜中に起きていてるのはそれほど苦じゃありませんでした。 (でも出来れば夜中はちゃんと眠ったほうがいいんですけどね^^;) リズムの定まらない赤ちゃんの生活と、自分の今までの生活を無理やり合わせようとすると、本当に苦労します。 なので、赤ちゃんが小さいうちだけ!と割り切って赤ちゃんと同じリズムの生活をすることにしたんです。 こういう生活スタイルに変えてからは、気持ち的にも随分楽になりました。 昼も夜もなく家事や炊事をしている割には、です。 赤ちゃんの世話や家事炊事だけじゃ疲れてしまいます。 自分のやりたいことだって諦めたくない。 育児の冊子などには、「空き時間は家事よりも自分のやりたいことを優先しましょう」なんて書いてあったりします。 でも、それって本当!? はじめ、私はその通りにしようと思いましたが無理でした。 家事より自分を優先してしまうと、必ず後でしわ寄せが来るので余計気疲れする結果になってしまったのです。 だって、掃除も洗濯も他にやってくれる人がいるわけじゃありませんからね。 これらは、毎日少しずつノルマだと思ってこなしていった方が気分的に楽でした。 一日中赤ちゃんの世話をしなければならないのは、最初の数ヶ月だけ。 授乳回数が一日5~6回に定まるころには、少しずつ自分の時間も持てるようになりました。 それまでは自分のやりたいことはお預けにしましたが、結果的にはそうすることで気持も楽だったように思います。 と、私はこのようなメチャクチャな生活リズムだったわけなんですけど、このおかげか今では空き時間を有効に使うということが習慣になったように思います。 それに、いろいろ書いてみましたが、振り返ってみると初めての子だったから出来たのだなぁ…なんて思いますね。 こういうリズムで生活するのは、2人目3人目だと難しいかもしれません。 放置された旦那にも、随分いろんなことを我慢してもらったと思いますねー……。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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