|
テーマ:ママの気持ち(578)
カテゴリ:私の子育て
こんにちは、いく☆なみです。
今日の日記はalfalf55さんの苛々をふっ飛ばせ!からTBをいただいて書いてみたいと思います。 本来、ママの助けとなるはずの育児書ですが、時にはあまりにも育児書どおりに頑張ろうとするあまり、ママを追い詰めることにもなってしまいます。 私は育児とは自然体であるべきだと思うんですよね。 ママが本能のままに子供を愛することこそが、最良の育児ではないでしょうか。 育児書には、あれはだめ、これはだめ……とママは子供のために我慢しなくてはならないことばかり書いてあります。 特に挙げなくても、育児書を読んだことのある方なら「そう、そう」って思い当たりませんか? これでは、まるでママは自分を犠牲にして子育てをしなければならないかのようですよね。 こんな状態では、ママの顔から笑顔は失せ、常にイライラ、ストレスもたまりフラストレーションが爆発してしまいそうです。 「ママはアナタのためにこんなに我慢しているのよ」と顔に書いてあるママにお世話される子供は、育児書どおりのすこやかな子供に育つでしょうか? 私にはそうは思えません。 私が育児においていちばん大切なのは「笑顔」だと思います。 子供だって、キッチリ育児書どおりにがんばらなきゃ!とがんじがらめになってしかめっ面をしているママよりも、もっと自由に伸び伸び笑顔で接してくれるママの方が嬉しいのではないでしょうか。 などと書いたら育児書どおりにがんばっているママさんに怒られそうですが(^^;) でも育児書どおりにやることで安心できるというのであれば、それで良いと思います。 子育ての方法は一つではなく、親子の数だけ無数にあるのですから。 私はここで、育児書どおりに子育てするな、と主張している訳ではないので。 ただ、あまりにもとらわれすぎて、ママがイライラしたり育児がつらくなってしまうようでは、行き過ぎなのではないでしょうか。 そんなにママを追い詰める育児書に、いったいどんな意味があるのでしょう。 子供が生まれると、自分が生活の中心だった今までの暮らしが一変して、どうしても子供中心になってしまいます。 ママは子供を中心に置きながらも、自分がどこかに置き去りにされてしまわないようにバランスを保ちながら、折り合いをつけていくことが大切なのではないでしょうか。 全てに完璧ではなく、子供のことも自分のことも、そして旦那さんのことも少しずつ妥協しつつ、それぞれが上手く行くようなバランスが大切なんだと思います。 最後に一つ。 育児書は世の中に無数にあります。 みんなそれぞれ、少しずつ違った育児観だったり、子育てのベストな方法を書いているわけですよね。 それらは、参考程度に留めておくので良いのではないでしょうか。 「あぁ、こういうときはこうすればいいんだな?」とか、具体的に子供の何で困っているからそれについて書かれた本を読む、とか……。 自分で書いていて、「子育てのベストな方法」って何だ?って思いましたが(笑) ベストな方法なんて、きっとないんですよ。 ベストな生き方だってわからないんですから(^^;) これでいいのかな?なんて迷いながら、自分を信じて頑張ってみるのも人間臭くていいんじゃないでしょうか? なんて思っているいく☆なみなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[私の子育て] カテゴリの最新記事
|