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テーマ:ママの気持ち(578)
カテゴリ:私の子育て
こんにちは、いく☆なみです。
最近、ちょっとした事件から様々な年齢の子供同士を一緒に遊ばせることの難しさを感じたので、そのことを書いてみたいと思います。 息子はまだよちよち歩きなので、バランスを崩して倒れることもしばしば。 でも頭を打つことはなく、両手やおしりをついたりしてうまく受け身を取ることができます。 そうやって転んだり起き上がったりすることで、反射神経や運動神経も鍛えられていくものだと思うんですよね。 だから、出来る限り見守っているだけで、転びそうになっても手を貸すことはほとんどしません。 転ぶから、危ないから、とそうなることを避けてばかりいるよりも、体で覚えていくことも大事なのではないでしょうか。 もっとも、本当に危ないときはすぐに手を出せるように、いつも息子のそばにくっついていますけど。 そんなふうに考えている私なのですが、先日こんな事件が起きました。 近所の子供と遊んでいたときのことです。 3歳のA君が息子を抱っこしました。 A君は息子を見るといつも近寄ってきてかわいがってくれます。 この日も、そんな感じで息子にじゃれついてきたA君。 でもいつもと違ったのは、抱っこして下ろすときに息子の頭が思いのほか重かったようで、上手く下ろせなかったんです。 息子はしりもちをついた挙句に、頭をゴツンと道路にぶつけてしまいました……(^^;) びっくりして泣き出す息子に、これまたびっくりしたのがA君ママ。 「大丈夫?怪我はない?」と心配そう。 そしてA君に「○○君(息子)はまだ赤ちゃんで頭が重いから、抱っこしてはいけないの。危ないからさわってはだめなのよ」というようなことを言いました。 A君は半分泣きべそ。 私は、大丈夫ですよ、と………。 A君は、息子に危害を加えようとしたわけではありません。 一緒に遊ぼうとして、ちょっと失敗しちゃっただけ。 だからA君に対して怒る気持もないし、それはA君ママに対しても同じです。 だから「危ないからさわってはだめ」というのはちょっとさみしかったな。 A君ママからしてみれば、よその子供に怪我をさせたら大変!という気持なのでしょう。 でも、息子はちゃんと受け身をしたのでほんのちょっと頭を打っただけ。 怪我もしませんでした。 それに、子供同士でちょっとした怪我をさせてしまったりさせられたりって、よくあることじゃないでしょうか。 本当に危険な場合は、親(私)はいつでも手助けできるところにいます。 子供同士のふれあいだから、出来る限りそばで見守っていようという私の方針。 だから、「危ないからさわってはダメ」なんて言わずにこれからも一緒に遊んでほしいな~なんて思う私なのですが……。 やっぱり他の親御さんからしてみればそうは行かないのかな? 例えば、兄弟がいたら。 息子にお兄ちゃんがいたら、きっと兄弟げんかなんてしょっちゅうだと思うんですよね。 突き飛ばされて転ばされたり、ぶたれたりして泣かされたり。 けんかもすれば、仲良くしたりもする。 一人では出来ない子供同士のふれあい。 それはとても大切なことだと思うんですよね。 そうやって、子供同士でどこまでが大丈夫でどこからが危険なのかを学んでいくんだと思います。 兄弟がいない息子には、近所のお兄ちゃんおねえちゃんとの遊びの中でいろいろ学んでもらえればいいな、と思っています。 だからちょっと転ばされたくらい、どうってことないんですよ! というのが私のホンネ。 これからも一緒に遊ばせたいけど、お兄ちゃんおねえちゃんのママからしてみれば難しいところなのかもしれませんね。 やっぱり小さいうちは年齢の近い子供同士で遊ばせるほうがいいのかなぁ? 育児情報のページをお探しなら楽天育児ブログランキング クリックありがとうございます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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