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テーマ:ママの気持ち(580)
カテゴリ:私の子育て
こんにちは、いく☆なみです。
ここ数日早期教育の記事を書いていて、かの有名なアインシュタイン博士を思い出しました。 ドイツ出身の天才的な物理学者、相対性理論でおなじみのアルバート・アインシュタイン。 彼の幼児期について考えると、早期教育と天才は全く別のものなのだと思えてなりません。 アインシュタインは、とても言葉の遅い子供でした。 4歳まで喋らず、普通に話せるようになったのは9歳の頃だといいます。 言葉だけではなく、あまり勉強も出来ない子供だったようです。 普通に考えたら親からも周りからも心配されてしまうような子……。 学校の成績は、数学と音楽はだけはズバ抜けて素晴らしく、他は芳しくなかったようなんですね。 そして、アインシュタイン博士はバイオリンにも堪能でした。 モーツァルトが大好きで、聴くのも弾くのもモーツァルトを好んでいたようです。 単純なものこそ美しいという考えの博士は、彼の理想に叶った音楽である単純さ・明快さを持ったモーツァルトの音楽を愛していたのですね。 話がそれましたが、アインシュタイン博士は子供の頃から天才的な神童ではなかったわけですよ。 そんな風に、言葉も遅く得手不得手がはっきりしていたアインシュタイン博士。 特別に教育されたわけでもなく、天才になるべく知識を与えられたわけでもありません。 でも彼は天才だったのです。 アインシュタイン博士を思うとき、私はやはり天才は生まれながらにして天才なのだと思わざるを得ません。 あらゆる点で普通の人を超越しているんです。 考え方も、生き方も、着る物だって履くものだって……。 アインシュタインに限らず、世の中の天才といわれている人たちに共通して言えるのは「変わり者」ではないでしょうか? ここを読んでくださっている皆さんのお子さんにも、「変わり者」の兆しが見えたらその芽を大切にしてあげるといいかも知れませんよ!? そういう子供の特徴に素早く気付いてあげて、それを大事に育んであげることにこそ価値があると思ういく☆なみなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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