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育児論 いく☆なみ篇  『笑顔がいっぱい』

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April 30, 2006
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カテゴリ:私の子育て
おはようございます、いく☆なみです。
またもや前回の更新から少し空いてしまいました。


気がついたら、息子が1歳5ヶ月になっていました。
0歳のころは「ああ、今日で○ヶ月だなぁ」なんて、ちゃんと毎月覚えていたのですが、1歳も過ぎるといい加減なもので、あれ?そういえばもう1歳○ヶ月?……なんて風になってしまっているのです。
実母の方がちゃんと覚えていて、「○○ちゃん、今日で○ヶ月のお誕生日だねぇ」なんて言ってくるのですから。
これには本当に驚きますね。
月齢はお誕生日ではないのですが、それほどに孫の成長が日々の喜びなのでしょう。


そんなうちの息子、ここ1週間で急に生活リズムが安定してきたように思います。
まず、ひとりでに朝6時に起きるようになりました。
起床時間が家族全員一緒になってしまい、旦那の出勤とも重なって毎朝慌しくなっています。

そんな早起き息子、当然昼寝も早くなります。
12時を跨いで2~3時間のお昼寝。
この時間は唯一ゆっくり自分の食事が出来る時間帯であり、昨夜に録画した番組を観たり(早く寝るので夜のテレビを見られないのです^^;)、家事なども出来るだけ片付けてしまいます。


そして、これまた当然なのですが、朝が早いので夜も自然と眠くなるようです。
一昨日など驚いたことに、夕飯を食べた後、歯を磨かせる隙も与えず床に転がって眠り込んでしまいました。
そして昨日などは、寝室に一人で寝かせたら数分で眠ったようです。
その後、おしりの臭いをかいだらうんちをしていたのでオムツを替えたのですが、おしりを拭かれている間は嫌がっていたものの、結局起きずにそのまま眠っていてくれました。
今までは、どうやって眠らせようかと必死になっていたのに……。
こんなケースは息子には稀なことですが、この早起きの生活を続けていけば、就寝時間も安定してくるのではないかと期待しているところです。



残念なことは、私と息子の寝起きが一緒になってしまったことで、ますます一人の時間が減ってしまい、やりたこともなかなか出来なくなってしまったこと。
とはいえ、子供の成長に合わせて、親の生活も変わってくのは自然の流れなのでしょう。
今でこそ、そう思える私ですが、以前は自分の時間を持てずにやりたいことを我慢するのは辛いことでした。
早く昼寝してくれないかな…とか、もっと夜早く寝てくれないかな…そうすれば自分の時間が持てるのに。
そんな風に考えてばかりでした。
これは、よくよく考えると恐ろしいことで、ある意味、息子の存在を否定していたことにもなります。

きっと、そんな母親の気持は子供にもそれとなく伝わってしまうものなんじゃないでしょうか……。
こちらが寝かせようと必死になればなるほど、寝ようとしない息子。
私が自分のことに夢中になればなるほど、構ってもらおうと必死になる息子。
私は子供にとっての「母」としての私だけが全てではない。
母という役割以外の「自分」の時間が持てないことは苦痛だったのです。
でも、逆に子供にとっては、自分が全面的に受け入れてもらえていないようで悲しかったのではないでしょうか。
私の考えすぎかもしれませんが(^^;)

今では自然と一人の時間が欲しいとは思わなくなりました。
答えは簡単で、何でも一緒にやれば良かったのです。
テレビを見るのも一緒、家事をするときも一緒、お風呂を洗うときもそばにいるし、洗濯物を干すのも箪笥にしまうのも手伝ってくれます。
こんな小さな子供でも、ママと一緒に何かをするのは楽しいのでしょうね。
そんな息子の楽しそうな姿を見ていたら、一人の時間が欲しいなんて気持はどこかへ消えてしまいました。



子供と一緒に早寝早起き。
親の私も、大人になってから、今がいちばん健康的で理想的な生活をしているように思います。
四苦八苦していた子育ては、親から子供への一方的な働きかけから、親子で共に生きる一つの家族になっていく。
親が子供を成長させるばかりではなく、知らぬ間に子供が親を変えてくれる。
子供ってすごい存在じゃありませんか?
訳も分からず泣き喚く赤ちゃんから、一人の自我を持つ人間に変わって行く姿はとても逞しく、そして頼もしいものに思えてきます。



私たち夫婦には、子供に対しての理想がありません。
何になってほしいとか、どういう道で成功してほしいとか、そういう気持ちがないのです。
こんな風に書くと、いい加減な親だと思われるかも知れませんね。
でも、私はそれでいいんです。
いい加減=ちょうど良いさじ加減ですから。
私たち親が子供に夢を描かない分、子供は自分で自分の道を選び抜いて、力一杯に生きていって欲しいと思っているのです。
そして、息子がどんな生き方を選ぶのか、それを楽しみに思っている私たちがいます。





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Last updated  April 30, 2006 10:18:46 AM
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