ダーリン☆フィル☆myグルメ☆シンプルライフ

久々に登場ｵｶﾒｲﾝｺのﾌｨﾙ
どうやら、とうとう両目が視えなくなってしまった様です
ﾄﾞｸﾀｰには「目は諦めて下さい」と言われていたので
もう諦めました

でも、最近では、餌も良く食べる様になり
体調は良さげな感じです

お写真撮らせて頂こうと
ﾌﾞﾗﾝｺに隠れているﾌｨﾙを
毎度懲りもせず、口笛で誘導



睨みつけられてしまいました

再びﾌﾞﾗﾝｺにそそくさと隠れてしまいので、接写



またもや、物凄い形相ですごまれてしまいました
怖い顔です

でも、私は飼い主
無理やり手に乗せてみました



しかし思いっ切りそっぽを向かれてしまいました
飼い主の威厳もありません

仕方が無いので、お家に戻してあげました



「もう止めてくれる」
とでも思っているのでしょうね

最後にﾌﾞﾗﾝｺにお隠れになる直前をﾊﾟﾁﾘ



私の事なぞ、もう完全に無視
さっさと、自分の生活に戻ってしまいました

思いっ切り伝い歩きで
餌を食べたり、お水を飲んだり、ｸｯｷｰを食べたり。。。
ﾌﾞﾗﾝｺに乗って、まるでﾉｯｷﾝｸﾞﾁｪｱに揺られているご老人の様に、
ﾌｨﾙもゆらりゆらりと揺られています

時々、足を踏み外して、落下しています
ｹｰｼﾞを、ｼﾞｬﾝｸﾞﾙｼﾞﾑの様に、必死によじ登って
暫く放心状態になっています

2年程前、大きく体調を崩した際に
ﾄﾞｸﾀｰ「止まり木を外して、下で生活させて下さい」
体力温存と落下防止の為のご指導でしたので、
その様にしていたのですが
ある日止まり木の無いｹｰｼﾞの高みに登って
何かとても小さな突起物に
一生懸命に留まっている姿を見て
ﾌｨﾙにとっては全く愉しくない生活を
強いている事に気付きました

延命よりも、愉しい生活をさせてあげる事の方が、
大切な事の様に今の私は思っています

両目が視えずｹｰｼﾞの中の配置を体得しているﾌｨﾙ
落下のﾘｽｸはありますが
このまま生活して頂くしか無さそうです

ﾌｨﾙにとって愉しい余生である事を願っています

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