カテゴリ:経済記事ピックアップ
本日の日経は日本の長期金利が6年10ヵ月ぶりの低水準を付けたことを報じています。
日本の長期金利は月初から9.2%低下しました。 今週の下落が顕著であり、米国の5月の弱い住宅関連の経済指標の発表を受けての対応の模様です。 一方米国は同じ時期に3.8%の低下に留まっています。日本の機関投資家は海外の経済指標に敏感に反応しているようです。ユーロの下落懸念への対応の側面もあるのかもしれませんが、そちらは私は指標などを確認していないので何とも言えません。 今後の経済指標が弱い内容であれば、さらに長期金利の低下が進んで1ドル88円台に円高が進む可能性もあると想定して対応しなければならないようです。 現在の市場は為替の水準に敏感に反応するので、株価材料への反応が限られている模様です。 OKKの株価動向を見ていると、市場が次に反応するのは配当水準なのかなと考えたりしますが、どうなるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.25 11:28:56
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