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私はかねてから家庭内で「子供手当を貰う人達が投票に行けば与党の過半数は大丈夫じゃないの?」と自分の意見を述べてきました。
とは言うものの管首相が消費税10%引き上げを投票直前に発言したのはかなりやばいとは感じていました。 だって日本は圧倒的に高齢者が子育て手当を貰う世代より多いからです。 消費税引き上げは、年金受給者に貯蓄を取り崩すことを促す税制だからです。 夫と私は正午頃と午後4時前に投票に行きました。 二人の共通した意見は「投票に行く人が2000年以降の選挙で最も多い」でした。 いずれの時間帯も子育て手当を受け取る20~40代の投票が多かったようです。 フタをあけて見れば、当確数は年金受給者の投票に応じた数字となったようです。 自民と民主からみんなの党に票が移ったのが選挙民の良心の現れかもしれません。 私はかつて地域振興券や定額減税などの減税措置を受けてきましたが、その度に浮いたお金を教育費や夫や愚息の履物被服費など切実な費目に消費してきました。 消費税の引き上げに反対な人が多いとなると、消費税分以上のお金をどこかに使っていることになります。 もし消費税の引き上げに高齢者の反対が多いとなると、 1.医療費が増加して家計が消費税増加に耐えられないと考えている 2.年金の一部を子供孫世代の援助に使っている の2つが考えられそうです。 世代毎の家計の役割が急に増えている時期なので、20世紀より選択肢が増えているのかもしれません。 「自民党のマニフェストはC級」というのが無職大学浪人の愚息の意見です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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