カテゴリ:経済記事ピックアップ
昨日日本の長期金利は7年ぶりに1%割れを見ました。
この水準は2003年1月以来であり、この年の長期金利は6月の0.43%まで下落を見ました。 03年1月24日にコール無担保翌日物の一部取引で初のマイナス金利が付きました。 昨日は0.095%です。 TB3ヶ月金利は0.38%で変化無し。 米国の長期金利も3%割れを見ましたが、TB3ヶ月金利は連動して下落しています。 ひょっとすると2003年と2010年の違いは、短期金利の動向なのかもしれません。 今のところ日経以外の大手マスコミは長期金利の1%割れを大きく取り上げてはいないようです。 2003年6月に0.43%を付けたあとに長期金利は急上昇して7月には1.4%、9月に1.675%を見ました。 今後変動率が高くなると考えておいたほうがよさそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.05 08:59:16
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