カテゴリ:指数チャート分析
米国の弱い経済指標と85円台に乗せた円高にかかわらず、日米ともに株式指数は3週連続上昇を見ました。
今週は日経平均の200日移動平均と25日移動平均が上昇に転じました。 200日移動平均は11週ぶり、25日移動平均は3週ぶりです。 S&P500は200日移動平均を3日連続で上回って引けました。 寄り付き前の外国人の売買動向は8日連続の買い越しとなっています。 少しずつ良い話題が増えているようですが、やはり為替の動向が気がかりです。 1ドル84円台に乗せるようならば、円高傾向はしばらく続くと想定しての対応が必要になってくるからです。 ソニーのように想定為替レートを円高に変更した企業は問題ありませんが、それ以外は9月の日銀短観の想定為替レートで動向を確認する必要があるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.08 10:47:31
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