カテゴリ:指数チャート分析
日経平均とTOPIXの動向の違いは、TOPIXの下値切り下げトレンドが明瞭になってきたことです。
調べてみると、内需の一角の株価動向と良く似ているようです。 海外に進出できる大企業ではなくて、中小企業に多く見られるようです。 今後海外よりも国内の景況感悪化のほうが厳しいのかもしれません。 最近専門家から人口縮小が続くのに寡占禁止を続けると過当競争を招くのではというお話を目にするようになりました。 韓国のサムスンに対する日本の総合電機4社がよく引き合いに出されますが、それどころではなく数が多い業界がまだ存在します。 それら企業の顧客も、100歳以上の行方不明者のように減少しつつあるのかもしれません。 こういう問題を株式指数の動向が示唆しているとすれば、まだ油断がならないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.12 16:37:11
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