カテゴリ:投資クラブ
日本の4~6月期GDPはユーロ圏のそれの6割にとどまるものでした。
消費は横ばいで子供手当ての効果はGDPでは確認されませんでした。 我が家の投資クラブでは、昨晩これについて討論しました。 高校生以下のお子さんを連れた家族連れの身なりは新しくなりましたし、家族連れのファミリーレストラン以上の店での外食も増えています。 それなのに親族からも勤務先からも子供手当てで何を買ったというお話はありません。 人口比では圧倒的に60歳以上が多いので、30~40代への消費振興策は効果が薄いという事になるのでしょうか。 夫は子供手当ての継続性への不信感が強いことが影響しているのではないかと言います。 「君は定額減税のときも将来の学費のためにキープしてただろ。いつ終わるのか不安な人が多数派なんじゃないの?」 たしかに子育て世帯の主婦がみんな私みたいになったら、消費は上がりませんな。 愚息はギリシャのゼネストの様子がマスコミに取り上げられたことと、参院選の結果のギャップを指摘しました。 「日本ではストが無いかわりに日本共産党と社民党は議席を減らし続けているのはどうしてだろう?」 彼は選挙のときに上の2党の関係者が年配なのを見て感心していたそうです。 演説の内容は政府や企業に対して戦いを挑む革命主義なのを驚いて聞いていたら、こっちにいらっしゃいと手招きされて怖いから逃げたそうです。 政策の効果が見えないと 内需のGDPが成長しない 円高傾向に歯止めがかかる というふうに市場は今動いているようです。 ただしドルはユーロに対しても上昇しているし、金価格が上昇しているし、リスク回避の動きと考えるべきかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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