DIY日本株投資ファンド 5th version

先週は市場で日銀の臨時政策決定会合をめぐってのうわさが飛び交ったそうです。

今日の日経の市場アウトルックには、日米金利差縮小が為替と株に与える影響を懸念するコメントが並んでいます。
昨日私が日米の長期金利の動向を確認したところ、月初から日本の長期金利は１４％、米国の長期金利は１３％の下落を見ていました。
のんきな私は日本の長短金利が下がってよかったと考えたのですが、市場関係者は更なる金融緩和策がなければ効果無しと考えています。
円の上昇余地と株式指数の下落余地はさらに広がりました。

米国は既にさらなる量的緩和策を行なうことを発表していますから悪い経済指標が出るたびにそれを実行すればいい訳です。

政治と結びつけて考えてみると、市場は菅首相の交代を催促している可能性があるようです。