カテゴリ:投資クラブ
本日の我が家の投資クラブの議題は「2012年のJALの再上場は可能か」でした。
きっかけは夕食の支度の最中に夫婦で視聴した日本TVの報道番組です。 その番組ではクアラルンプール空港の格安航空への対応と、中国の格安航空の様子を紹介していました。 クアラルンプール空港は格安航空用に従来の半額で使用できる格下発着デッキを設け、そこに東南アジア専門の格安航空と中国の格安航空が就航しているそうです。 中国の格安航空は100人乗り飛行機を180人乗りに改造してまず基本コストを削減。 スチュワーデス業務は緊急事態対応のアナウンスとエコノミー症候群予防のための運動の指導と清掃作業に絞り、空弁とお土産の販売が歩合部分となります。 これまでの報道によれば、JALの再建策の目玉は格安航空への進出だそうですが、すでに人件費の安い東南アジア・中国の競争相手がいます。では格安航空に乗るのは中国・東南アジアの人々ばかりかというと日本・ヨーロッパの先進諸国の人々が喜んで利用しているようです。 飛行機代をあまり払いたくない人が国境を越えて格安航空を利用していると言えそうです。 既に走り出した格安航空は今のところ大きな航空事故を起こしていないようなので、私のような安物好きはためらいなく乗ることは間違いないと思います。 JALの格安航空参入の壁はかなり高いと夫婦で感じましたが、どうなんでしょうか。 ちなみに我が家は新幹線好きなので、夫婦ともに飛行機に乗るのはオリンピックより頻度が低いです。かなりバイアスがかかった見解であることは間違いないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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