カテゴリ:経済記事ピックアップ
日銀展望リポートは、2012年度の物価上昇率を1%未満としたそうです。
実質国内総生産は今年度が2%台前半、11年度を1%台半ば、12年度を2%近くと想定。 消費者物価指数は今年度がマイナス0%台半ば、11年度0%前後、12年度0%台半ば。 日経記事を読んだ私の感想は「本当に来年の消費者物価指数の下落幅が縮小傾向になると思っているの?」でした。私の印象では、消費者物価の下押し要因のほうがすぐ数えられます。 (1)現在の円高は12~2月の輸入品価格に反映される可能性が高そう (2)エコカー減税打ち切りを受けてメーカーは低価格車を投入 (3)民間の給与減を受けて公務員の給与とボーナスは減少が見込まれている 愚息が出かけた大学入試説明会では、学費の減額措置の説明があったそうです。 経済困難のために学業を続けられなくなった学生の増加を受けてだそうです。 ご近所にセルフ・レジスーパーが開店して、スーパーの価格競争がまた激しくなってきました。 1~3月は悪くすれば下落幅が拡大する可能性があるように思われますが???? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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