カテゴリ:家計管理・資産運用
我が家は投資信託など手数料のかかる金融商品を購入したことがありません。
東証上場ETFの累積投資や不動産REITへの投資を行なって利益を確定したことがありますが、それは手数料がかからないからです。 東証上場ETFで商品価格や海外株式指数に連動するもののチャートを見ていると、価格の変動がその元となるものよりはるかに大きく動いてきたものが見られます。 ETFは元となるものより小幅に動くように設計されている、と上場時に日経で解説を読んだことがあるのですが、現実はそうではないようです。 やっと気がつくようになったのは金融商品の価格形成に資金の動きが関係あるらしい、ということです。 現在の日本ではひとたび注目されると大きな資金が流入するようです。 ネット業界に資金が入った時期の新興市場の新規上場銘柄に似ているようです。 その価格がどういう水準にあるのかは、当初の売り出し価格を確認したり、元となる価格や指数の上下動との連動を確認したりしなければいけないようです。 金融商品を選ぶ基準もいろいろとあるようです。 私が無知なのかもしれませんが、金融商品には株式市場のような資金の流れを見る基準が少ないように思われます。 金融商品への資金の流入の多寡が価格の動向にどう影響をするのかについて論じた本を見たことがないことに気が付きました。今度本屋に探しに行って見ますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.23 15:12:39
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