カテゴリ:指数チャート分析
アイルランドの国債が格下げされたり、PIIGSのCDS市場が不穏だと報じられていますがVIX指数は一向に上昇する様子を見せません。
気が付けばドイツDAX指数はリーマンショック前の高値7225.44ポイントの2.3%安の水準まで上昇しており、NYダウの後追いをしている模様です。 今年のNYダウとの連動が高く上昇トレンドが続いているのはキャタピラーなので、ドイツDAX指数も新興国向けの輸出品目である自動車などの業種・銘柄が上昇をけん引している可能性が高そうです。 円もユーロ・ドルに対してレンジの動きであれば業績への影響は少ないと見られているようです。 為替が業績を下押しする要因と見なされなければあとは新興国への輸出で稼ぐ企業はどこかということになりそうです。 そろそろ1~3月期から来期の業績見通しが気になりますなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.24 09:42:41
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