DIY日本株投資ファンド 5th version

本日の下げを待っていた間、日本の介護業界についての日経報道を確認してみました。

介護保険導入の際に大きく買い上げられましたが保険点数の見直しで収益が悪化し株価が下落。
しかし要介護人口の増加で業績は回復しています。
大手は中国進出に意欲を見せているそうです。

夫はときどき中国人の患者さんの診察もやっています。
中華街で働いている人や日本駐在員がわざわざ両親を呼び寄せることがあるからです。

夫は医師の診療内容は日本と大差が無いと見ていますが、リハビリなどのサービスは劣っていると考えているそうです。
差が大きいのは脳疾患のリハビリだそうで、上海では有効なリハビリが行えずにかつての日本のように寝たきりになる患者さんが多数だそうです。

日式の介護が中国に進出するのはまだ先としても、国内の需要の増加は魅力的です。
こちらも気をつけてみます。