カテゴリ:経済記事ピックアップ
タイトルがくどいので変えました。 3・11で原発が止まってから皆さんは街中で車イスの人を見かけたでしょうか。 夫は杖を突いて歩くので駅や歩道橋のエレベーターは必ず使いますが、地震後はこれらの設備は節電のために稼働していません。 このため車イスの人は自動車での移動を余儀なくされているようです。 私が良く行く車のアクセスの良いショッピングセンターに最近ベビーカーも車イスも大勢集まるのはそんな事も関係しているようです。 生命維持装置やタンの吸引機も全て電気で動きます。 夏にエアコンの利用が制限されればお年寄りの熱中症が気がかりです。 お年寄りのエアコン利用を医療では特に推奨しています。 節電で動かない設備には社会のゆとりのインフラの部分が含まれていると私は考えています。 国際放射線防護委員会が日本に被爆限度の引き上げを提案したのに私は納得します。 日本は放射線が恐ろしくてとても厳しい基準で律してきましたが、今度の事故でそれを見直さなくてはいけなくなっているのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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