カテゴリ:投資クラブ
今週は2日にわたって投資クラブの配当の現金化と銀行口座入金を行ってきました。
2日かかってしまったのは1社の配当の現金化が郵便局で出来なかったからです。 企業が配当を出してそれを株主に配るまでのコストについて考えるきっかけをもらいました。 利益剰余金から配当を拠出する事は、株主総会の大変重要な決定事項のように私には見えます。 無配の企業の経営陣は、株主総会で株主に配当を出せるようになるまでの成長戦略を問われます。 私が参加した株主総会では、今後の資本提携について質問した株主もいましたし、社外取締役の人数が多すぎるとしてリストラを提案した株主もいました。 3月期末決算が悪かった大企業の一部は、経営陣が株主総会までに大規模なリストラを伴うビジネスの見直しを行って来ました。 「某企業の何時間もかかる株主総会はなるべく避けたい」と考えて次の対応を進めた事は、とても理にかなっていると私は考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.05 09:38:07
コメント(0) | コメントを書く
[投資クラブ] カテゴリの最新記事
|
|