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昨年は生活でシンプルライフを追求してきたようです。
一昨年11月の夫の人工股関節手術が成功を見たので、彼が安全に生活できるように通勤・職場・家庭生活での対応を進めました。 家庭での環境整備の計画と実際の作業が私の仕事となりました。 夫の衣類・持ち物の収納は、全て彼の可動域に沿った配置に変更。 中段で上下に分割されたモノ入れの中段を撤去してIKEAのクロゼット用6段カゴとハンガーを設置。 それに合わせて不要衣類の処分も実行。 玄関・浴室・洗面所に高さのあるイスを配置して、靴の着脱・脱衣・身体を洗うの作業が座って行えるように整備。 さらに階段・浴室・洗面所に手すりを配備して安全の設備を確保。 睡眠はベッドが不可欠となったので、夫婦の寝室を整備しました。 そもそもは花嫁道具のクロゼットと組み立て式の本棚一体型のPC机が置かれていた部屋から家具の8割を撤去しました。 再び中段で上下に分割されたモノ入れの中断を撤去してIKEAのクロゼット用6段カゴとハンガーを設置して私の衣類の8割を収納。 60センチ幅の洋服ダンス部分だけ残して花嫁道具のクロゼット家具を処分。 PC・プリンターと家庭の書類と私の書籍は、押し入れの上段に本棚を分解して収納しました。 大塚家具の鶴見アウトレットで買ったダブルベッドと無印良品小型テーブルをサイドテーブルに入れて完了。 和室はPC作業用のイス2脚を置くのみに留めました。 和式の布団を敷いて2人が休む事が出来る空間を確保したかったからです。 夫が少し前にインフルエンザになった時、私は和室に寝る事が出来たので家庭内の感染拡大を予防する事ができました。 こうして台所を除く玄関・トイレ・洗面所・浴室・階段・書斎・リビング・寝室のお手軽リフォームが昨年中に終了しました。 経費はアウトレットとIKEA・無印の安価ラインの家具・介護保険の活用で35万円程度となりました。 モノ入れの改修に合わせて愚息がドアに空けた穴を補修したり、和室の出窓のテーブルを補修した部材費とクロゼットなどの家具の処分の費用が3万円となりました。 業者さんにお願いした作業は (1)システム家具の解体と組み替え (2)介護保険を利用した浴室と廊下の手すりの設置 (3)ダブルベッドの搬入と設置 でした。 今年は台所の収納と設備の改修を実行する事となります。 主な作業として (1)いわゆるゴールデンスポットと呼ばれる範囲に調理器具を再配置 (2)汚れがひどいシステムキッチン扉をシナ合板で新たに作り設置 (3)後回しになっていたガスレンジ台をネット通販で購入してDIY設置・旧台を処分 を想定しています。 これに愚息の状況の変化が伴えば (1)彼の居室の壁紙とジュウタンのDIY改修 が入ってくる事になります。 普段の料理とヨーグルト・漬物などの発酵食品の調理はクックパッドなどの料理専門サイトの充実で、買わなくてもいいくらい作る事が出来るようになりました。 DIYも同じで、ネットで部材を売る業者さん達が施行方法を紹介してくれるので、これを参考に作業を進める事が出来るようになりました。 オバチャン一人でも時間をかければ完成させる事は出来ます。 インターネットの普及のおかげで、DIYの分野は拡大を見ました。 明日は衣服のDIYについて書き込んでみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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