ANDY DAYS

さて、先週のママパパクラスでの事件。


ひとつは、前の記事に書いた、
オットの「勝手にヘヴィメタ事件」。





２つ目＆３つ目の事件は……

そうですね……なんて名付けよう……

「乳首事件」？？？


まずは、オット編。


３６週に入ったら、妊婦は助産師さんから、
＜乳首マッサージ＞なるものの指導を受けます。


母乳が出やすくなるよう、
赤ちゃんが飲みやすくなるよう、
マッサージして乳首を柔らかくしましょう！
ってのが、この乳首マッサージの目的です。


グループトーク中に、助産師さんが、
「ちなみに、これが理想的な柔らかさです」
と、模型のおっぱいを触らせてくれたのですが……


さぁ。みなさん！
ここでオットの出番です！


「このマッサージは、夫婦でやると、
　より良いんでしょうか？」


同じグループの夫婦みんなが……

目と口をポカ～ンとあけて……

オットを振り向きました……



これは……
＜プレママのための乳首マッサージ＞。


まぁ……
仲良く、夫婦でやるのも良いでしょう。
誰も止めませんよ。夫婦なんだしさ。

でも……
それを他人様の前で宣言する必要はないし……





第一、本来なら私は……

ハードロックのＣＤをかけつつも……

一人でそっと産みたいし……



超★痛いとウワサの乳首マッサージを
わざわざオットにやってもらうつもりもない……



ほんっとに……

なんなんでしょう……

うちのオット……






しかし、その数分後！

このオットのアホ発言と肩を並べる、
過激発言が飛び出した！！



同じグループで話をしていたアラフォーの奥さん。

私より２週間ほど、予定日が早い。



そんな彼女が、助産師さんに質問をした。


奥さん「赤ちゃんが母乳を飲むのって、
　　　　すっごい力だと聞いたんですが…」

助産師「そうですね。
　　　　乳首が切れちゃう人も多いです」

奥さん「友人が母乳指導に行った時、
　　　　赤ちゃんが乳首を吸う力が
　　　　いかに強いかを、お父さんにも
　　　　分かってもらおうということで、
　　　　助産師さんが、
　　　　ダンナさんの乳首をつねったらしいんです」

助産師「それはスゴイですね」

奥さん「で……」

助産師「はい？」

奥さん「うちの夫の乳首も、
　　　　つねってやってください！」



黙って話を聞いていたご主人。
突然の「乳首をつねって欲しい」という指名に、
椅子から落ちそうになってました。


そりゃそうだ……

突然、「うちの夫の乳首をつねって！」って……


で、うちのオットはというと……

「あの奥さん、怖いね」と、おびえてました。

あんたも別の意味で怖いけどね……