★「竹田城跡」で、あの「天空の城」は撮影できず。
「竹田城」の近くまで来ると、なんとなんと、雨が止み、空も明るくなってきました。山の中腹で大型バスは入れないため、マイクロバス2台に分かれて乗り換えます。そして上の駐車場からの歩き、下って・下って・上って・上って・・・。特に添乗員さんんが先にチケット売り場に急いだ為、我々は、最初の坂で下り過ぎ、通常より少々多くの、下って・上っての運動?をしていました。(笑)ハンカチで拭いても拭いても止まらない汗、久しぶりにいい汗をかきました。添乗員さん曰く「晴れたら、こんなものでは済まない・・地獄ですよ」と言ってました。日本のマチュピチュとも言われる「竹田城跡」ですが、あの有名な雲海に浮かぶ竹田城跡「天空の城」と言われる姿を臨みたかったのですが、向側にある「立雲峡」からでないと撮影できないことを知りました・・・残念。因みに、立雲峡は、標高757mの朝来山中腹にあり、山陰随一の桜の名所として「但馬吉野」とも呼ばれているそうです。また条件が厳しく、ネット「雲(うん)海に運(うん)よく出会う秘訣」によると、、9月~11月(晩秋が一番発生しやすい)、明け方から午前8時頃までとのこと。【雲海の発生しやすい条件】は 1.湿度が高く十分な放射冷却があること 2.よく晴れていること 3.朝方と日中の気温の差が大きいこと 4.風が弱いこと。また、【雲海を見に行くときの3つの装備】1.懐中電灯(電灯の設置無し)。2.雨合羽(雲海は水蒸気の固まりで、びしょ濡れに)。3.防寒具(朝冷え込むときに発生しやすい)で、必須とのことでした。戻りはまたマイクロバスで移動し、下の駐車場で大型バスに乗り換え、この日のお宿、アパホテル〈岡山駅東口〉へ向かしました。2013年に訪れたマチュピチュは、丘を上った所で急に遺跡が現れ、遺跡全体を眺めて、絵葉書やポスターと同じだと感動し、その後に遺跡の中に入りました。ところが、今回は、はじめから遺跡の中に入ってしまい、感動も薄く・・・残念。標高3000m級のマチュピチュ(2,430m)に対し、300m級(353.7m)の竹田城、誰が、形容したのでしょう・・・。【今日のLifeHack:人生は外国語だ。 たいていの人間はそれを間違って発音する。.クリストファ・モレイ】<見たかった・・・撮影したかった・・・「天空の城」><長い坂を上る・のぼる・・・><竹田城址の石柱><竹田城址の中へ・・><幻の竹田城><2013年GWのマチュピチュ>