★迎賓館赤坂離宮見学、一般公開5日目に。
2月のお試し公開の結果が良かったようで、4月19日から「迎賓館赤坂離宮一般公開がはじまりました。また、4月20日のNHK「探検バクモン」(YOU、爆笑問題、サヘル・ローズ)でも取り上げられ、我が想いは最高潮です。新しいものが好きを熊本弁で「わさもん(早生者)」と呼ぶと、数年前の「桜新町さくら祭り」でチータが話していたのを思い出します。実は、一般公開が始まり、混んで館内に入れないかも知れないと思い、グランツーリズムのパック・ツアー約1万円を申し込みました・・・。そして、一般公開5日目の土曜日、迎賓館赤坂離宮へ行ってみました。10時半前でしたが、なんと、なんと、13時の「入場整理券」が手に入ってしまいました。心配は杞憂に終わりました。・・・パック・ツアーのキャンセル、どうしよう・・・。迎賓館赤坂離宮(State Guest House, Akasaka Palace)を調べてみると・・・迎賓館はかつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮)として建設されたもので、当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築。戦後、外国の賓客を迎えることが多くなったため、「旧赤坂離宮」を改修して迎賓館とすることになった。昭和49年(1974)の開館以来、国賓、公賓が宿泊し、政財学界要人との会談やレセプション、天皇皇后両陛下によるご訪問など華々しい外交活動の舞台となっている。また、先進国首脳会議や日本・東南アジア諸国連合特別首脳会議(平成15年)などの重要な国際会議の会場としても使用されている。・・・「整理券」を手に入れたので余裕です。まず、前庭を見学することにしました。ここは整理券が不要で、誰でも無料で入れます。但し、入口で手荷物検査と金属探知機を通過しなければなりません。ここで興味深かったのは、持参した飲み物の一口検査です。その場で本人が一口飲むとになります。安全対策の一環なのでしょう。前庭までOKと言っても次の門を越えて本館の車寄せまで行けるので、敷地の半分以上を自由に歩くことが出来ます。本館に近づくにつれ、横長が更に広がりフジフイルム製20倍26mmデジカメでは1枚の画像に入らなくなります。そこで取り出したのが秘密兵器・ケンコー製広角14mm、これだけ長大な建物がすっぽり収まります。やはり、凄い。この日は混雑もなく、本館の玄関前のスロープを上り、白地に金色の豪華なドアの前で記念撮影もでき、ゆっくりと 間近で建物を眺めることできました。前庭にはベンチがあり、デリバリーバンでコーヒーも売っています。但し、車中での自家焙煎とかで、待ち時間が長く列ができていたので諦めました・・・。また、お土産を販売しているテントがあり、館内見学後に写真集と切手シートを買うことにして、ここを離れました。さっ、次はNHK「探検バクモン」の様に、迎賓館赤坂離宮の館内に潜入です。【今日のLifeHack:女達は、なぜとか、どうしてとかいう事を抜きにして愛されることを願う。 可愛らしいとか、善良だとか、上品だとか、頭がいいとかいう理由ではなく、 彼女らは彼女自身でありたいからだ。.アミエル】<手荷物検査と飲み物検査><脇の噴水><ケンコー製広角14mmだと建物が全て入る><玄関ドア><玄関側から前庭を見るとこんな感じ><大木><脇の噴水の先にあった建物><戻ってきた・・・>