★GINZA TANAKA「第109回星美会」で31kg金貨を。
池袋で映画を観た後は、銀座へ移動、「GINZA TANAKA」銀座本店です。ここの招待状が届くのが、ちょうど我々の結婚記念日の頃なのでしょう、毎年椿山荘とセットです。金箔やプラチナ箔が入った飲み物に気を良くして「星美会」の招待状が届く度に訪れています。銀座一丁目の地下鉄出口を出ると、そこがお店の前です。係の方にドアを開けて貰い、店内に入るとエントランスに金貨で飾られたクリスマス・ツリーが迎えてくれます。今年は、オーストリア造幣局発行の純度99.99%の純金コイン「ウィーン金貨ハーモニー」”2017枚”(3.5億円相当)を使用した、輝きあふれるゴールドツリー(本体の高さ:約3m、幅1.4m)です。1オンスを2016枚、ツリーのトップにウィーン金貨ハーモニー20オンスを1枚使用の計2017枚(純金約63kg)で2017年に因んでいます。バックパネルには、目の錯覚を利用して立体的に見える不思議な“3Dトリックアート”もご用意されていて、見る角度によって浮かび上がってくる楽器や音符を背景に、音楽の都・ウィーンの雰囲気に包まれるようなフォトジェニックな記念写真が撮れるようになっています。6階でエレベータを下り、中に入ると、いつものようにデコレーションされた正面の飾りが見えます。今回は、ウィーン金貨1,000オンス(重さ31kg)も展示されています。「ウィーン金貨ハーモニー」は、800余年の伝統を持つオーストリア造幣局による純金「地金型金貨」です。法定通貨であり、99.99%以上という金の純度は、高い信頼性と「実物資産」としての確かな価値を誇ります。ウィーン金貨の表には、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会会場として有名な「楽友協会:黄金の間のパイプオルガン」、裏には「ウィーンホルン」をはじめとしたハープ、ビオラ、バイオリン、ファゴットなどの管弦楽器がレリーフされています。文化と伝統に裏付けされた気品溢れるデザインは、広く愛されています。いつもリッチな気分にしてくれます。特に億単位の展示物があると、じっと眺め、目の保養をさせて貰います。今回は、オーストリアでの金貨鋳造風景のVTRで流れていて、興味深く観ることが出来ます。リッチな気分で飲み物を注文。ここに来た時は、いつもオレンジジュースを注文します・・・いつぞや出されたプラチナ箔入りを期待して・・・。(笑)今回も箔は入っていませんでしたが、濃厚なオレンジジュースを美味しくいただきました。戻りはエレベータを使わず、いつも階段です。1階づつゆっくり下りて行きます。リッチな気分の余韻を楽しみながら、階段の壁や踊り場に飾られた展示物も楽しみの一つです。そして3階で金製品を見せて貰います。久しくここでお買い物をしていませんが、係の方が丁寧に説明をしてくれます。嫌味がなく紳士的です。そのうち、また何かを・・・。(笑)【今日のLifeHack:思いあがりは若者の特権だ。 出典:ペリカン文書】<GINZA TANAKA、「ウィーン金貨ハーモニー」”2017枚”(3.5億円相当)> <6F、CHRISTMAS JEWELRY FAIR 2017 第109回 星美会> <今回も金箔やプラチナ箔は入っていない・・><添えられたチョコレートがいい><金でできた「おひな様」>