★日比谷の「第4回日本ワインMATSURI祭」へ。
お台場で「モータースポーツ」と「ヒストリーガレージ」を楽しんだ後、この日の朝にテレビで知った日比谷の「第4回日本ワインMATSURI祭」へ向かいます。昨年はお台場の空き地だったようですが今年は日比谷、ちょっと移動が必要です。日比谷公園噴水広場で開催の、北海道から大分までの日本全国のワインを楽しめるお祭です。今年は過去最多の18都道府県56ワイナリーの出展で、日本産の約180ほどのワインを手頃な価格で飲める素敵なイベントとのことです。「日本ワイン」のブランドを名乗るにはルールがあるそうで、「国産ブドウを100%使用して国内製造する」ことだそうです。日本はヨーロッパに比べて雨が多く、土地毎にあったブドウの栽培方法が編み出されてきたようで、特徴は「個性があまり強くなく、主張し過ぎない」ところと言われているようです。日比谷公園に入ると看板の先に見えるのは長蛇の列、それに驚き諦めようかと思いましたが、係の方に説明を聞いて、渋々列の最後尾に並びました。一杯の平均が300円でリーズナブルですが、中には何倍もするワインも用意されています。当日チケットは・・・2,000円分買うと、グラスが付いてくるとのことで、100円金券×20枚+グラスを二人分求めました。因みに グラス単品は200円です。100円x20枚x2人分=4000円の支払い、300円のワインが13杯強飲めることになります。更に、「スタンプラリー」のシートも渡されました。各地のワインを効率よく飲んで、スタンプを集めるようにとのことなのでしょうが、二人で同じワインを飲むと、2枚の日本地図エリアを埋めるのは無理なので、一人1種づつ飲んで各地のスタンプをゲットし、まずシート1枚を埋めることにしました。訪れた時間が遅かったようで、「SOLD OUT」の看板が目立ちます。まず、訪れたのは岩手県の「エーデルワイス」ならぬ「エーデルワイン」、平均よりちょと高い1杯400円のワインを注文、次が山梨県のシャトージュン、そして甲州ワイン・・・と続き・・・。だんだん「SOLD OUT」の看板が増え、中国地方のワインは全て売り切れ、スタンプラリーがゲット出来なくなりました。尋ねると、中国地方でなくとも良いことになったよう助かりました。そして、やっとスタンプラリー1枚終了し抽選、ガラポンを1回すと白い球が出て、「ハズレ」、景品は・・・ありませんでした・・・。1杯の量はわずかですが、いい気になって杯を重ねると、ちゃんぽん?、段々酔ってきます。各お店の並び具合もあり、最後は、千葉県「いまでや」の1杯500円のワイン2杯注文、これが絶品です。更に、酔ってしまいました。・・(笑)【今日のLifeHack:吾人は自由を欲して自由を得た。自由を得た結果、不自由を感じて困っている。 夏目漱石】<「第4回日本ワインMATSURI祭」><長蛇の列><4,000円の金券を購入、グラスをサービス><エーデルワイン><1杯400円><「SOLD OUT」が増え・・・><スタンプラリー抽選会場><千葉県「いまでや」の1杯500円のワイン2杯注文><奥に、東京ミッドタウン日比谷が・・><奥に、帝国ホテルが・・・>