★乗り放題切符で新潟経由仙台行き、越乃寒梅飲み比べ。
恒例、「JR東日本乗り放題」の季節です。仙台へ行くのが目的ですが、折角なので新潟経由です。7月は浅虫温泉を経由、昨年は善光寺を経由でした・・・。金曜日の夕方、仕事場から東京駅へ向かいます。私が出張の時等は、妻と新幹線の指定席で待ち合わせますが、今回は違います、駅で無事合流です。駅弁を買って新幹線に乗り込みます。そして、4分ほど遅れて新潟駅に到着です。やはり寒い、外は雨です。この日のお宿は、楽天トラベルで見つけた最安値「シングルイン新潟第2新館」(ツインで5,640円)、駅から3分の近さです。それでも、看板が見えず、近くにパトカーを発見、尋ねると、なんと、助手席のお巡りさんが下りてきて案内してくれるとおおます。セレンディピティです。有り難いことです。お巡りさんと話しながら、ホテルへ向かいます。飲酒対応の取り締まりの様です。「ホテルにチェックイン後に飲みに出かけるのですか?」と。「はい、小林幸子の歌と同じ「雪椿」を飲もうかと・・・」「・・・」お巡りさん、知らず・・・「やはり久保田が有名です。部屋は狭く、シングルルームに追加のベッドをムリムリ入れた感じです。最安値なので文句は言えませんが・・・。(笑)さっ、飲みましょう・・・。雨の中、傘を持たずに、隣りの居酒屋に入ろうと思ったら、なんと、パーティでしょうか・・貸切!仕方なく、駅の方へ戻り、団体客が出てきたお店「旬海佳肴・ 一家(いちや)」に入ります。ここもホテル「シングルイン第2新館」の1階。畳席は片付いていない様で、「カウンター」でとのこと、勿論、OKです。新潟で美味しいお魚を食べたかっただけですから・・。メニューを見ながら、「越乃寒梅の2種飲み比べ」を注文。「別撰」(Bessen)と「灑」(Sai)<サンズイに麗>です。私、もう一つよく分かりませんが、「灑」の方がお値段が高い分か?、コク、深みがあったような気がします。-------------------<越乃寒梅 灑(さい)(純米吟醸酒) 新発売>越乃寒梅の石本酒造が45年ぶりに新商品を送り出しました。そのお酒は「越乃寒梅 灑【さい】 (純米吟醸)」です。近年、甘味や酸味、華やかな吟醸香など強いインパクトを持つ日本酒が好まれる中、灑は、時流とは一線を画す存在と言えます。 灑に刻みこまれた純粋できれいな味わいこそ、越乃寒梅のアイデンティティと言えます。 灑が目指したものは、穏やかな香りと、体の中にスッと流れ落ちていくような飲み心地。それでいて確かな米の旨味を感じる。灑が目指したのは、そんな、控えめな中に芯のある、ライトで飽きの来ない日本酒です。 丁寧に、正確に米を磨き、麹を作り込み過ぎず、もろみを溶かし過ぎることなく、低温でじっくりと醸した酸味の少ない酒。それをさらに低温熟成させ、香味との調和を待つことで、その名に相応しい清らかな味わいに辿り着きました。さりげない膨らみと、柔らかく滑らかで、キレのある後味。盃を重ねるほどにその魅力を増していく、新感覚の純米吟醸酒。 「暑い夏に燗で涼をとり、寒い冬に冷で暖をとる」、季節に合わせた体に優しい飲み方もおすすめです。 幅広い層の方々に気持ち良く飲んでもらえる酒を今改めて『石本流』で造る。石本酒造の新たな志を灑の中に感じていただければ幸いです。※灑【さい-sai-】「水を注いで洗い清める」、 「さっぱりとしたさま」などの意味を持つ言葉です。-------------------肴は・・・まず、「刺身盛り合わせ」です。美味しくいただきました。山下達郎の「クリスマス・イブ」ではありませんが、ちょっと雪まじりです。「♪・・・雨は夜更け過ぎに 雪へとかわるだろう Silent night, Holy night ~♪」【今日のLife Hack:自分を信頼した者がそこにいるとしたら、不幸にさせたくないよね 哀川 翔】<新潟駅><楽天トラベルで最安値、ツインで5,640円>