★日曜美術館、昨年訪れたオルセー美術館を思い出し。
ブロ友「maki5417さん」から教えて貰ったテレビ番組「日曜美術館」。4/5のサンデーモーニングを見ていて逃した「見つけよう!あなただけのオルセー美術館」の再放送(4/12「麒麟がくる」の裏番組)を楽しませて貰いました。NHKとオルセー美術館の国際共同制作で、高精細映像「8K」(スーパーハイビジョン)撮影した名画を、スタジオのモニターで鑑賞します。司会は、いつもの小野正嗣さん(作家、早稲田大学教授)と、柴田祐規子さん(NHKアナウンサー)、ゲストは1990年に「NHKスペシャル 印象派の殿堂 オルセー美術館」で案内役をつとめ、日本で一番オルセー美術館に詳しい?高階秀爾さん(大原美術館館長、美術史家)、俳優の小林聡美さん、アニメーション映画監督の細田守さんです。後半、長井倫子ディレクターと山口誉人ディレクターも加わり、撮影現場の様子を教えてくれます。我々が作品を目の当たりにしても気づかなかった細部、質感、作者の心情や企てまでも推測、解説してくれ、興味深く目が離せない時間となりました。昨年、オルセー美術館を訪れた時のこと、作品の前で感じたこと、一瞬タイムスリップして蘇ってきます。・・・館内の作品が多く、一日では見切れない作品群、オルセーの周りに住んでいる人が羨ましく・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フランス印象派の殿堂オルセー美術館。スタジオには8Kモニターが登場、高精細映像で名画を隅々まで鑑賞。絵具の盛り上がりもくっきり、目の前にあるかのような立体感。なじみ深い名画をじっくりと鑑賞。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「8K」とはテレビなどの画素数、横の数 約8,000個 に対して 縦の数 約4,000列、3千200万個の画素で構成された繊細な映像。家庭のテレビはフルHD(約2,000×1,000画素)から4K(約4,000×2,000画素)が主流になりつつある状態で、8K対応のテレビが一般化するのはまだまだ先の話。しかも4Kと8Kの差を実感するには相当大きな画面でないと難しいとか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:逆境が人格を作る。レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ】<昨年1月1日に訪れたオルセー美術館前で><2019年1月1日に撮影><駅だった時代><2019年1月1日に撮影>