★み～んな愛されるため生まれた★

みなさま、ご心配おかけしておりましたが、今日無事に戻ってきました・・・え～？どこへ？？そうです。タイトルのとおり、激動の3日間を過ごしておりました。。。
もともとなーたんのお誕生祝いを大好きな海でしよう♪と企画した旅行だったのですが。。。

出発の前日にまた小児科への再診で、多めの薬をもらいながら、プール熱の検査はマイナスだったので、抗生剤を飲み続けたらすぐに熱は下がるでしょうとの医師の診断にちょっと希望を持っていた私に対して、金曜の晩にまだ熱が下がらなかった子供達を見て、もうこの連休の旅行はダメだろうとあきらめた夫は土曜の朝に思いっきり朝寝坊している。。。しかし子供達は早朝からﾊｲﾃﾝｼｮﾝ。熱を測ってみると一応下がっている様子。しかし前夜まで高熱だったのだから、また今晩も上がる可能性がある。。。とりあえず一家の長が起きてくるまで様子を見て最終決断を仰ごうと思って待機。高速の渋滞状況も朝の時点では大丈夫なようでした。

パパが起きるのが待ちきれなくて海～海～とはしゃぐ子供達。外は青空、確かに海日和だ。。。しかしこの体調ではさすがに海水浴は無理。。。だけど行かなくても貸別荘の宿泊料は全額戻って来ない、もったいないなぁ。。。私が子供の頃のよく両親に連れられて行った思い出の海である下田に行きたかったなぁなどと思いながら、とにかく祈り続ける。

夫が起きてくるのを待ち構えていた子供達のはしゃぎようを見て、不安ながらもしぶしぶ出かけることを決断した夫。しっかし、朝グズグズしていたせいで、東名の入り口からすでにびっしり渋滞が始まり、高速に乗ってからも渋滞はびっしり。。。果たして下田までたどり着けるのだろうか？？という不安が襲って来る。それに大の渋滞嫌いの夫がだんだん不機嫌になる。。。あぁ、神様ぁ、どうか無事にスムーズに目的地までたどりつけますように・・・と祈り続ける私。

いつもなら10分くらいで通過する距離を1時間以上かけてようやく渋滞を抜け出し、ようやく高速らしい走りができるようになり、神様感謝しま～す♪と心の中で叫びながら、順調な走行を続ける、沼津インターで高速を降り、今度は伊豆半島をひたすら南下し始めました。外は35℃で太陽が暑い。。。クーラーをかけていても、ジリジリとした太陽で暑い、とにかく暑い。

そんな中途中で昼食をとるために立ち寄ったレストランでなーたんの熱を測ると上昇している！ヤバイ！でも食欲は落ちていないので、車窓ごしの強い日差しにのぼせたのかなぁと思い、薬を飲ませてまたドライブ続行。結局行きはトータル6時間以上かけてようやく目的地に到着。貸別荘に着いてはしゃぐ子供達の健康に不安を覚えながらも、外に出てかけずりまわる子供達を見送る。。。
 
↑早速大きな黒アゲハをつかまえてきた子供達

 
↑敷地内にいるﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰな猫ちゃん

長距離運転で疲れきった夫はすぐに寝てしまった。。。ちょっとたってから「だるいよ～」と言って戻ってきたなーたんにさわると、39℃近い！ヤバイ！！そこから家族のムードは一挙に険悪なムードに。。。

夫は翌朝すぐに帰ろうと言う。確かに子供の容態によってはそうしなければならなくなるかもしれない。。。しかし、せっかく大変な思いをしてまでこんなに長距離ドライブをしてやっとたどりついたというのに、海を見ることなくまた高熱の子をかかえて長距離ドライブでとんぼ帰りするのはむなしすぎるし、子供達にとっても負担が大きい。。。とにかく明日の朝まで様子見てから決めようと提案する私に対して、もう帰る！の一点張りの夫(≧∇≦)とほほ～～。

大の渋滞嫌いの夫が、6時間ドライブを耐え抜いたのだから、無理もないよね。。。確かにもっと朝早く出発していれば、こんな渋滞には巻き込まれなかったと思うけど、前夜から旅行中止を宣言して朝寝坊をしていた夫を、とても起こすことができなかった私。。。元々出発に難色を示していた夫が、家族の思いに応えるべく重い腰を上げて出発したのはいいけど、大渋滞に巻き込まれた上に、なーたんがまた高熱出ちゃったんだもん。。。そりゃ、険悪なムードになるのは当然だよねぇ。。。悲しい気持ちとなーたんの病状を心配する思いで、泣きたくなる思いを必死で抑える私。

とりあえずお祈りするしかない。家族みんなの心の平安となーたんの熱の癒しをひたすら祈り続けて第一日目の夜は更けていきました。

【その2へ続く】

ちょっと留守していたら急降下しちゃいました(≧∇≦)
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