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OUTgLOW  Ozzyの酔いどれロッキン・ブギ

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2006年03月17日
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カテゴリ:僕の中の名画特集
カートコバーンの最期の2日間を描いたという 非常に重たそうな問題作「LAST DAYS」。3/18シネマライズにて公開!(明日から!)

ロック好きならNIRVANAのカーと・コバーンを知らない人はいないだろ?

シアトルの小さな地方のアンダーグラウンドのヒーロー。カートは、産業的な耳障りのよいロックを嫌い、パンクの大人社会に喧嘩を売った。90年代の若者が求めていたものと奇跡的に合致し、本来なら社会の端にいるはずのものが、メインストリームへと押し上げられてしまった。自分の意志に反してカリスマとして、若者の代弁者として受け入れられてしまったのである。

そんな矛盾もあり、音楽に対する、情熱を感じなくなり、自分は情熱を持っていないのに観客は熱狂して自分の音楽を楽しんでいる。観客を騙したくない、情熱を持たない自分が観客を熱狂させるのはうそっぱちだ、そんなことはあってはいけない。非常にナイーブで自分に正直な人間であったカートは
1994年4月5日、シアトルの自宅で、致死量の薬物を注射した上で、ショットガンにより自殺。享年27歳。


僕は30歳を超えて、君の嫌うオトナになった。

当時は君のカリスマ性に憧れた一人ではある。

今思うと愛する妻や娘に対する思いは?妻子を得て僕は思う。




ちなみにこの映画のトリビューとアルバムも発売されるが、僕には興味ない
内容だな~カートのトリビュートなのにそりゃないでしょ?





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最終更新日  2006年03月18日 12時36分08秒
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