ＯＵＴｇＬＯＷ Ozzyの酔いどれロッキン・ブギ

ハローＯＵＴｇＬＯＷ！

この前、前の仕事仲間と会った。
ＣＤ屋さんをやっている頃の仲間だったんだけど、懐かしかったね～。

今のＴ屋って全店同じ売場だったりするじゃん。（それは本部から統一のコーナー組の指示があったりするから）

僕がこの前会った仲間と働いていた頃って、コーナー組は自分で作る。商品は自分で好き勝手発注できる。つまり担当者の趣味で売場が変わっちゃうていう（笑）だからマスター○ーションな売場って怒られて（笑）

当時は、大きく分けて「洋楽」、「邦楽」みたいなジャンル分けで。
今じゃ、「ＬＯＵＤ」「ＨＩＰ　ＨＯＰ」「ＲＥＧＧＡＥ」「ＴＥＣＨＮＯ」とかジャンル分けも当たり前だけど、当時はなくて･･･（沖縄音楽とかでさえコーナーもないし）

今じゃ、これらのジャンル分けとか当たり前だけど、僕等はこんなコーナー組みを怒られながら作っててねってマスター○ーション的に話すのは負け組みか。
いや負けとか勝ちには興味ないし。
今さ。

ここでオススメの一曲。ＴＨＥ　ＢＥＡＴＬＥＳのアルバム「ＲＵＢＢＥＲ　ＳＯＵＬ」収録の１１曲目「ＩＮ　ＭＹ　ＬＩＦＥ」

世界中で最も広く知られ、成功したロックバンドであろう。

もう説明不要。

イントロのギターとか途中のピアノソロとか最高！
何より、ジョンが故郷のリバプールの思いを寄せた作品だし。

ジョンはこの曲でこう歌う。

「心に刻まれたいくつかの場所がある
たとえ姿を変えても決して忘れられない

良くも悪くも永遠に変わらない場所

今はもうない場所　昔のままの残る場所

今は亡き人　元気でいる人

僕に関わった人々や僕に起こった出来事を
懐かしむ気持ちはいつまでも変わらない

とりおき思い出して追憶に耽るとことだろう」

故郷のことを歌った歌だけど、最後にジョンはこう歌う。
「でも今は誰よりも君を愛しているよ」
いかにもビートルズらしい愛の溢れる終わり方ではないか。

原点に戻りたい時、僕はビートルズを聴きます。

ＨＥＹ！ＨＯ！
ＬＥＴ’Ｓ　ＧＯ！
明日もがんばってこ。