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HELLO!!OUTgLOW!
Are you sleeping brother JOHN? 今日は携帯とかPCのいらないデータとかを整理してた。 要らないデータを整理すると、PCが軽くなり、データの読み込みがずいぶん早くなった。 あの読み込みの待ち時間ってイライラすることあったんだけど なんかすっきりしたよ~。 ここでオススメの一曲。筋肉少女帯の6枚目のアルバム「断罪!断罪!また断罪!」収録の2曲目「踊るダメ人間」 最近、再結成しましたね。筋少! 筋少には、中学生から大学生迄お世話になったので嬉しい。 大槻ケンヂ率いる筋肉少女帯。 筋少初期の「SISTER STRAWBERRY」あたりの大槻のアングラ的世界と、横関のギターの早弾きと三柴江戸蔵の猟奇的なピアノが繰り成すプログレ的なサウンドは今聴いてもスゴすぎる。 でも何といっても筋少の絶頂期は橘高、本城の加入時であろう。 (しかし、解散間近は僕には聴いてられなかった。それぞれが、違う方向に向かっていた。) 大槻ケンヂの歌詞の中には、“ダメ人間”という言葉がキーワードとして頻繁に登場する。 大槻自身、10代の頃は何をやってもダメな人間で、周りの人からほとんど相手にされずに、暗い青春時代を送っていた。 他の人にはわかってもらえないことが、大槻ケンヂをよりマイナーなもの、よりアンダーグラウンドな世界を求めさせたという。 人間誰しも弱い部分を持っているし、人生は思い通りにはいかないこともある。誰もが一度は「自分ってダメ人間だな」っ感じることってあるはずだ。 大槻ケンヂは、こういった 「人間の弱さ」や「人生の儚さ」 を彼自身も経験した独自の 「“ダメ人間”というフィルター」 を通して表現していた。 そんなオーケンワールドに当時の僕はどっぷりとのめり込んだものだ。 しかしながら、彼は自己の“ダメ”ぶりを認識しつつも、前向きな姿勢も持ってたりもする。 それは『踊るダメ人間』の最後の一行、 “それでも生きていかざるをえない!” に集約されているのではないか。 大槻は、8年ぶりに、筋少を復活させ、筋少についてこう語る。 「バンドって恋愛みたいなんだ」 大槻の口から「恋愛」って言葉が聞けるなんて。 待ってたぜ兄貴! HEY!!HO!LET'S GO! 明日もがんばってこ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月25日 15時22分27秒
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