|
カテゴリ:僕の中の名曲特集(洋楽ロック)
皆さん日々お疲れさんです。元気してますか。
ここでオススメの一曲。イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、キングクリムゾン。アルバム「クリムゾンキングの宮殿」収録の「21世紀の精神異常者」。 邦題が凄過ぎますよね。昔の洋楽の邦題って今思うと面白いのが多かったりしますよね。「血まみれの安息日」だとか「闇夜のヘヴィ・ロック」とか(笑) 僕がクリムゾンを聴くようになったのは、当時好きだった大槻ケンチ゛の影響。僕が高校生くらいの時か。 オーケンが音楽を聴いて泣いたというのがこの曲。ヘッドフォンで大音量で聴きながら号泣していると、母親が部屋に入ってきて「ケンジどうしたの?」って親を心配させたというエピソードを聞いて(笑)そんな音楽を聴いて泣くって、当時高校生の自分には考えられなくて。でも、買って聴いたら、僕もなんか涙が出てきた思い出がある。 プログレッシブ・ロック。 通称”プログレ”とか呼ばれたりして。 文字通り先進的(=progressive)であり続け、時代に流されること無く独自の音楽性を追究し続けてきたロックの一つのジャンル、プログレ。 最近は、トヨタの車のCMソングに、クリムゾンの曲が使われていますね。 CMでのオダギリジョーの反抗心のようなものは、どこかでクリムゾンと通じているような。 オーケンが泣ける音楽と言ってたが、情緒豊かな表情と言うか、喜怒哀楽がやけに激しい音楽が、人を泣くまで至る理由であろう。 また、曲構成も複雑で一曲がやけに長いのも、プログレの特徴であろう。 グルーヴよりも芸術性を重視した曲作りだったり、クラシックやジャズとの融合を試みたものも多かったり、高度な技術を有する音楽だったりもする。 ジャケも、ものすごすぎる。 このCDジャケ買いした人も多いのではないでしょうか。 皆さんは音楽を聴いて泣いた経験ありますか。 HEY!HO! LET'S GO! 明日もがんばってこ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[僕の中の名曲特集(洋楽ロック)] カテゴリの最新記事
|