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カテゴリ:僕の中の名曲特集(洋楽ロック)
皆さん日々お疲れさんです。元気してますか。
こう見えても経済学部出身のOZZYでございます。 とは言っても経済のことは、どちらかと言えば興味は無いのですが(笑) (かな~り三流ですが、有名所ではエレカシの宮本、大槻ケンヂ、銀杏BOYZのベースの人が出身。何気にミュージシャン多いけど、どちらかと言うとマイナー系(笑)僕が所属していた軽音楽部の一コ上の代の先輩ではベイビースターズやトミーザグレイトがいたんですよ!…って知らないか) たまには経済ネタを入れたいと思います。音楽と交えながら☆ ここでオススメの一曲。1993年発表のアルバム『デビュー+1』収録の1曲目「Human Behaviour」。 先月、7年振り来日公演したばっか。 妖精の国アイスランドが生んだ孤高の歌姫”ビョーク”。 Bjorkの神がかり的な感情の入った歌い方。 ある意味攻撃的なパンクロックのよう。 最近のビョークといえば国際的にもニュースになった。 そう、ギョーザに毒入れた、入れてないで話題だったり、チベット暴動が起こったりとお騒がせな国で。 中国でのコンサート時、ビョークはチベットの独立を訴えた。 「Declare Independence(独立を宣言せよ)」という曲のパフォーマンスに続いて、「チベット!チベット!」と3度にわたって叫んだのだ…。 チベット独立を訴えていたミュージシャンって多くて。 そう、”チベタン・フリーダム・コンサート”。が有名であろう。 10万人の人々を集めた歴史的なロック・コンサート。(今でも毎年ではないが続いているフェスティバル。) ビースティ・ボーイズはじめレイジアゲインストザマシーン,べック、レッチリ、ソニック・ユースなど豪華顔ぶれ。その中にビョークもいたわけで。 、 チベットの人々に起こっている問題を世界へ広く知らせるために。 音楽で世界を変えるために。 チベットの中国からの独立を訴えて地元ファンから非難を浴びた。 非難を浴びる中ビョークはこんなことを言った。 私は政治家ではなく、ミュージシャン。 それゆえ、私の任務は人類のあらゆる感情を表現しようと努める。 独立を宣言するよう促すのは、その1つにすぎない。 でも、それは我々が生きる上でときに誰もが感じる重要な感情の1つ。 そしてビョークは最後に「正義を!」との言葉でこの声明を締めくくった。 国の命令に背いて正義を貫くビョーク。 人民戦争と戦う中国政府。 今年オリンピック開催を控いるとは思えない国にとっての正義とは何なんでしょうか。 それではYouTubeの動画を観ながらのお別れです☆↓ http://jp.youtube.com/watch?v=FPyTgmC3nQQ&feature=related お相手はDJ OZZYでした☆ HEY HO,LET'S GO! 明日もがんばってこ。 デビュー+1 / ビョーク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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