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テーマ:認知症と向き合って(87)
カテゴリ:感動したこと
毎月第3土曜日は日中~夜間当直しているが3-4か月前くらいから午後の一時ロビーに机を出してコーヒー飲んだり菓子をつまんだりして話し合っているグループがあった。なんだろうと近づいてみたら「認知症カフェ」とのことだった。
誰が言いだして始めたのか知らないが午後2時から3時半まで認知症の人も家族も一般の人も誰でも参加自由で何でも話し合う場とのことだった。主催している人たちは職場の人達なので皆知り合いだが全てボランテアだ。医師、看護師、ソーシャルワーカー、理学療法士、栄養士、事務職、検査技師などあらゆる職種の人達が嫌々でなく生き生きと認知症とその家族に対応していた。 誰だって土曜の午後は遊んだり休養したりしたいと思う。それなのに彼らは何の報酬もないのに少しでも認知症の人達のおに役立ちたいと笑顔で対応していた。 今認知症はどんどん増え続けて今や6百万人と言われている。厄介者、困りものと思われている。どう対応したらいいか悩んでいる家族もいる。彼らの話を聴いて何らかのアドバイスができたらいいと思っているとのことだった。認知症はこれからもどんどん増えていくと思う。その中でこのようなボランティア活動が芽生えてきていることは大変すばらしいことだと思った。給料もらってする仕事でも嫌々ながらする人もいる世の中で何の報酬もないのに喜んでこのような仕事に取り組んでいる人たちがいるのをみて嬉しくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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