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今が生死

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2019.05.29
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カテゴリ:旅行
アメリカアイダホ州に住む孫達が今年も日本の学校に体験入学するためにやってきた。アメリカでは夏休みは約3か月間あるのに宿題は何もない。それなのに彼らは日本にきて毎日学校に行き毎日宿題をさせられている。昨年までは弟の方は毎朝日本の学校行くのは嫌だと泣いてごねていた。無理もない。アメリカのお友達は3か月間何の宿題もなく遊んでいるのに自分達だけこんな厳しいことをさせられてと思っていたと思う。でも次第に高学年になり、今年は朝出かける時泣かないか案じている。
東京駅前で孫と婆さんと

本日東京駅まで爺さんと婆さんで迎えに行きアメリカの学校では修学旅行で江の島、鎌倉に行けないので日本に来た時鎌倉に行こうということになり、高徳院の大仏と鶴岡八幡宮を見学してきた。
約13.4mの鎌倉大仏


子供達は長い飛行機旅で時差ボケもあったが若さで鎌倉観光の1万5千歩を平気で歩いていた。婆さんも元気で疲れは全く見られなかった。爺さんはへとへとだった。日頃病院勤めで、殆どがご高齢の患者さんとのお付き合いの環境から一歩外に出てみて、あまりの違いに目がくらんだ。皇居前広場や鎌倉の八幡宮の参道を歩いている人たちは皆さん若くて私のような高齢者はめったに見られなかった。中国を主体とする外国からの観光客や修学旅行の生徒たちが多かった。日本人では総じて若い女性が多く、颯爽としており、私のようにくたびれきった様子で歩いている人はいなかった。私は日ごろは家と病院の往復のみで外界に触れることもなく体を鍛えることもしてこなかったので今回自分のぶざまな姿を痛感したが、高齢になったからという面はもちろんあるが、高齢でも溌溂としている人もおり、もう少し外界に触れるようにしたり、体つくりに専心するようにしなくてはと思った。





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Last updated  2019.05.29 22:42:40
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