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今が生死

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2020.01.24
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テーマ:精神分析(1)
カテゴリ:辛かったこと
サドは虐待したりいじめたりして性的興奮を感ずるタイプで、マドはその反対で虐待されたりいじめられて性的興奮を感ずるタイプとされている。
今夜私の送別会を兼ねた医局の新年会が行われた。そこで私は12年間務めさせて頂いたお礼をのべ、この病院に就職した時のいきさつや医学部に入る前に沖中仕をしていたことなどを話した。この病院に入る前、国境なき医師団の試験を受けて補欠で合格したが家族の猛反対で断念したことも話した。隣に座っていた人から、「自分が先生(私)と同じ年齢になったら悠々自適の生活を考えますよ。先生のような考えは想像を超えており、マゾではないかと思います」と言われた。うまいことを言うと思った。マゾはサドの反対で徹底的に虐められると快感を感ずるタイプである。今の私は四面楚歌で、苦しい。しかしそれは自分がマゾヒストだからそういう障害を呼び集めたのかもしれないと思えた。目の前は仕事や自治会関係のことで難問が山積されている。ニッチもサッチもいかないと思えるが、マゾだと言われると不思議に気が楽になった。辛くなったら「おれはマゾだ」と大声で叫ぼうと思う。





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Last updated  2020.01.24 23:44:32
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