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今が生死

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2020.02.22
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カテゴリ:健康
3月に横浜で予定されていた大学の同門会が中止になった。同じく横浜での教授退官祝賀会も中止になり、玉穂町での教授送別会も延期になった。甲府開催のドクター部総会も中止になった。それぞれ楽しみにして準備を進めてきた会合が次から次に中止になり何とも無念である。人が大勢集まる会合ではウイルスの感染機会が増えるので自粛しようという考えからそのような決定がなされたものと思うがそれでよいのかと思う。
ウイルスに対して一度感染すると免疫が出来て感染しずらくなるが、今回は新型で誰も抗体を持っていない。そのため発病者もしくは潜伏感染者と接触した人は容易に感染してしまう。しかしそれによって抗体ができるのでありがたい面もある。感染を極端に恐れる風潮があるが、抗体をつくるチャンスであり人体を強固にする機会でもある。問題は死亡例の報告である。ウイルスに感染して肺炎になり死んでしまったら免疫を作るチャンスなどとのんきなことは言っていられない。死亡者は80歳以上の高齢者が多いが、インフルエンザによる死亡者の場合も高齢で体力がない人が死亡する。それは感染者のごく一部であり、ほとんどの人は治癒して抗体を作り2度と感染しない体になっている。新型コロナ出現以前でも肺炎球菌による肺炎が死亡者数一位だった。新型コロナウイルスを特別視してむやみに恐れるべきではない。
今まで長い歳月をかけて準備してきた会合を簡単に中止にすべきではないと考える。もともと病気の人ならともかく感染したからといって簡単に死ぬわけではない。その会議の重要性を勘案して、できうる限りの感染防御態勢を敷いて開催すべきだと考える。それと医師の集まりなら一刻も早く治療法を確立してもらいたいと願う。







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Last updated  2020.02.23 00:02:05
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