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今が生死

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2020.03.15
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カテゴリ:感動したこと
今朝の新聞に世論調査で次期総理期待度ナンバーワンの石破茂氏と自民党内で総裁4選が取りざたされている安倍晋三氏の意見の違いは何時頃からどのような形で始まり今はどのような状況になっているかについてほぼ一面全面を使って解説していた。不仲のきっかけは石破さんが幹事長をしていた時安倍総理は重要な安保法案を任せられる石破さんに担当大臣になってくれるようにお願いしたがそれを断られ石破さんを幹事長から下ろし、重要閣僚ではない地方創生担当大臣に回した時から始まっており、それが次第に大きくなり安倍総理は「石破さんだけは総理にしたくない」という心情になっているで結んでいた。
石破さんの考えはどのようなものなのか知りたくて文春3月号に石破さんが書かれた「安倍総理よこのままでは日本が滅ぶ」を読ませて頂いて石破さんと安倍さんの考えの違いがよく分かった。耳の痛いことを言って忠告してくれる人を石破さんは大切にするが安倍さんは退ける。安倍さんは優しいので官僚や秘書をかばって国会答弁が定まらないことがあるが石破さんは自民党や官僚、秘書も大切かも知れないが大切なのは国民なので国民のために誠意を尽くして説明することの大切さを述べている。桜を観る会の答弁でも関わりあった人をかばうのではなく、「いけない事だった」と誠心誠意謝ればこんなに長く紛糾することはなかっただろうと述べている。2017年7月の東京都議選の応援演説で安倍さんが「こんな人達には負けない」と言ったのを石破さんが聴いた時焦りを感じたとのことだ。「こんな人達」も有権者なのだ、仮に今自分の考えを批判する人々であっても分かってもらおうとする努力を一生懸命することが為政者の務めではないかと思い自分と総理の考えは全く違うと思った。総理は党とか秘書や官僚、自分を支援してくれる人たちが喜ぶようなことをしてきたが為政者は党のためではなく国家のために働く者だとの信念を持っておられるようだった。石破さんと言えば防衛大臣時代の印象が強く、ごつい顔で弁舌訥々で爽やかでなく、親しみが持てる顔ではない。しかしこの一文を読んで心情はとても暖かくすごく親しみが持てて大フアンになってしまった。昨日のブログには森喜朗さんの言葉として「安倍後継者として絶対この人がよいという人はいない」と書いたがとんでもないと思った。石破茂さんがいたではないか!!次期総理には絶対この人になってもらいたいと思った。





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Last updated  2020.03.15 22:47:42
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