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テーマ:新型コロナウイルス(10914)
カテゴリ:健康
千葉県内の病院でご高齢のマスク拒否の患者さんとマスクや防御服を着た看護師さんが30分位問診や処置をした数日後看護師さんがコロナに感染した事例があった。一般にマスクは他人に病気を移さないためにするもので自分の予防には役立たないと言われているが、それを実証する一つの例と思われた。病院職員や救急車担当の消防署員は完全防御態勢でマスクやフェイスシールド、防御服を身に着けているが病院や消防署内でクラスターが発生することがある。診察する時自分は完全防御でも患者さんの喉などを見るためにマスクをはずしてもらうことがある。そのような時には容易に感染してしまうようだ。院内感染や消防署内の感染は患者さんがマスクをしていない状況があった時に発生しているのではないかと思われる。
マスクの孔より、ウイルスの方がはるかに小さいのでウイルスはマスクを自由自在に通過しているが、ウイルスのまとまった塊である飛沫となるとかなり大きな塊になるのでマスクである程度防げるように思われるが最近感染が確認された人達は殆どマスクをしていた。マスクをしていればコロナウイルスから身が守れるということはなさそうだ。しかしマスクをしていれば他人に感染させる割合はかなり減らせるのではないかと考えられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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