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今が生死

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2020.08.08
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カテゴリ:テレビ番組

トマト畑に侵入した朝顔

昨日クローズアップ現代の再放送「CWニコルの遺言」を観た。ニコルさんは長野県の奥地黒姫山で自然と共生して暮らしているイギリス生まれで日本に帰化した人である。その人が本年479歳で直腸がんで亡くなる6日前にコロナウイルスに対して遺書ともいえるコラムを発表した。

生命体はあまねく すばらしい競争のなかにあります
カモシカと草 カモシカとライオン アリとアリクイ
食べる側 食べられる側の間にある競争は ウイルスも同じです
ウイルスから私たちが身を守るには まずは免疫を付けることです
その上で感染者を隔離する努力は当面は必要でしょう
しかし強制を伴う隔離は 長く続けることはできません
そうしたなかで私たちに今 求められているのは「バランス」なのです

ニコルさんが言いたかったのはカモシカにとってライオンは天敵ですがそれを無き者にはできません。ウイルスも人間にとって敵ですがそれを無き者にはできません。共存が自然界の掟です。免疫をつけて共存していくことを説いています。いまPCR検査で陽性者が何人出たと不安にかられ大騒ぎしていますがそれだけ免疫をつけた人が増えているとも考えられます。ニコルさんも言っているように当面の予防措置は必要だと思います。マスクや手洗い、移動制限、深夜接客業の休止など予防措置は必要ですがそれでも感染者数が増えていることを悪いこととばかり考えないでそれだけ免疫を持った人が増えたとも考えるべきだと思います。感染者が増えると高齢者など重症化しやすい者への感染が心配だとの見方がありますが発症後6日以後には他人には感染させないというデーターがあります。しかし発病しなくて症状がない段階の人が他人に移すことがあります。これを防ぐにはマスクや手洗い他人への接近遠慮だと思います。自分は感染していないと思わないで万一他人に移してはいけないと常に気をくばることが最も重要なことのように思います。そのうえで感染者数の増加には上記免疫の観点から一喜一憂しないのが賢明と思います。

 






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Last updated  2020.08.08 12:52:10
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