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今が生死

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2020.08.09
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カテゴリ:健康
​​​​​​新型コロナは空気感染の可能性が高いとする世界の研究者の一員である国立病院機構仙台医療センターの西村秀一先生が日経メディカルオンラインのインタビューに詳しく回答していた。​誰が言い出したのか新型コロナは「飛沫感染と接触感染だ」と言われていた。だから飛沫を吸い込んだり飛沫がついたものに触ったりすると感染するのでマスクをしたり手を洗いましょうと指導された。しかしクラスター感染などを見ると手すりとか椅子に触ったから感染したとはとても思えない。空気感染に違いないと思えるのだが新聞やテレビでは飛沫感染と接触感染だという。きっと偉い先生がそう言ったのだろう。WHOもそのように言っているのだから医者である私も疑問を持ちながらも飛沫感染と接触感染と思ってしまった。西村先生のお話では飛沫と接触だという確かな実証は何もなかったとのことだった。風評と言うものは恐ろしいものだと思った。中国での空気感染を示す明確な論文が出てWHOもやっと空気感染を認める声明を出したがそれまで何をしていたのかと思った。飛沫と接触だとの情報を信じて何度も手を洗って手を荒らしてしまった人もいる。いくら手を洗っても空気感染では防ぎようがない。空気感染を防ぐ方法は換気と密集を避けることである。今までも換気をよくして3密を避けようと言っていたので対処法で大きな変化はないが、今まで手洗いに大きな比重がかかっていたがそれより換気、密集を避ける方に比重を移す必要がある(手洗いもある程度は有効とは思われるが)。私を含めて世界の医学者たちの不勉強がこのようなコロナ騒動を巻き起こしたと思われ慙愧に堪えない。感染様式一つをみても空気感染ではなく飛沫、接触であるという情報を流した源は医学者だと思う。恥じ入り申し訳なく思う。​​​​​





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Last updated  2020.08.09 21:26:37
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