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今が生死

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2020.09.10
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カテゴリ:健康
九州の久山町は60年前から町全体が九州大学と連携して健康診断を行い、その結果と食生活、運動、寿命などとの関係を具に調べてきました。寿命とコレステロール、血圧との関係なども調べてきましたがこの度体力を示す指標として握力が一番良いことが分かりました。人の筋力を示す指標として最適で寿命とも正比例することが分かりました。
筋肉は心臓、胃、血管などあらゆるところに分布しており、それらの筋肉の状態を握力が反映してくれて、心臓の筋肉や呼吸、胃腸運動の筋肉がよく発達していれば長生きできるということでした。
それなら握力をつけるにはどうしたらよいか?手を握ったり閉じたりしたのでは筋力はつかないとのことです。特に下半身の筋肉をスクワットなどで鍛えると筋力上昇が握力に反映されてくるとのことでした。筋肉を動かすとその情報が脳に伝えられ脳は肝臓にIGF-1を作るように命じます。その命令を受けて肝臓はそれを作って血液に乗せて全身にIGF-1を配送します。すると各所で細かい筋肉なども含めて筋肉を作る作業が始まって筋肉が太くなってきます。それは内臓が強くなることを意味しており、その結果寿命が長くなり、そのバロメーターは握力で知ることが出来るということでした。
昨日のためしてガッテンで言いたかったのは「長生きしたかったら握力を強くしろ」でその具体的方法は下半身に大きな筋肉があるのでそれを良く動かすとIGF-1が分泌されるので全身の筋肉が強くなり長生きに通ずるということでした。筋肉を動かすのは結構努力がいるので、長生きするのも大変だなと思いました。寝ていては無理で長生きも努力が必要なのだなと痛感しました。最初は散歩などで足の筋肉を動かすのがよいとも言っていましたが、散歩が嫌いな人もおり、散歩を見直してもらいたいと思いました。





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Last updated  2020.09.10 15:05:51
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