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テーマ:野良猫(38)
カテゴリ:感動したこと
フェイスブックで「動物の言葉がわかるハイジ」と言う番組をアップしてくれた人がいた。志村けんさんが写っていたので「志村動物園」の中の一コマかも知れない。すでに直接テレビで観た人は大勢いると思われるが私は初めてみて感動したので紹介させて頂く。
ある冬の朝エンジンルームに入り込んでいた野良猫が車を始動した際大けがをした。その運転者夫婦は動物病院につれて行ったが怪我がひどすぎて治療の対象にならないとのことで安楽死を勧められたとのことだが何とか助けてもらいたいとお願いして出血を止めるなどの手術をしてもらった。両前足は切断され重症だったので2年間入院していたとのことである。入院中夫婦は毎日お見舞いに行った。名前はコロとなずけて二年後に退院して自宅で飼うことになり後足だけで何とか歩けるようになった。おなかに手術の跡があり、もとどこかで飼われていたのかも知れないと思って動物の言葉が分かるハイジに来てもらってコロの心の中や経歴を調べてもらった。飼い猫ではなくやはり野良猫で、手術痕はボランテアの人が不妊手術を受けさせた後の可能性が高いと思われ、コロは怪我をするまえあちこちで食事を食べており、やはり野良猫だったとハイジは聞き出した。野良猫だけに人間が怖くこの夫婦も怖かったとのことだが病院に毎日お見舞いに来てくれたしこの家に来てからも大事にしてくれて、次第に親しみが湧いてきた。「この家にずっといてもいいですか?」とハイジを通じて聞いてきたのを聞いたご主人は涙を流しながら「こちらこそ一緒にいさせてもらってよいですか?」と言っていた。前足がなくても健康で幸せそうにくらしているコロも立派だが、怪我をさせたのはこちらに不注意があったからかもしれないと治療に心を尽くしその後も易しく面倒見ているご夫婦には感動した。ハイジは本当に動物の心が分かるのかどうかは分からない。でもこのご夫婦の姿をみているとハイジが読み取ったようにこの猫はご夫婦に心から感謝していると思う。こんなに優しい人々もいるものなのかと驚嘆した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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