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今が生死

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2020.09.27
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テーマ:マスク(105)
カテゴリ:健康
阪神の選手が会食で感染したり、新宿の飲食店で客が感染したりして、飲食時はマスクを外すから感染しやすいのではないかと思われている。マスクは感染防御の基本としてマスクをしたくない人は飛行機から降ろされたりしている。しかし果たしてマスクは本当に効果があるのだろうか?それはまだ証明されていない。山梨県医師会報9月号に堀内二彦先生の「マスクの走査電子顕微鏡的観察」と言う論文が掲載されていた。調べたマスクは9種類で一般的に使用されているマスク、アベのマスク、ユニクロマスクなど不織布、ガーゼ、布マスクなどについて顕微鏡写真を添えて説明していた。多くは3層構造でアベのマスクは16枚重ねであった。
全てのマスクの目がウイルスより大きく特にアベのマスクではウイルスの265倍も大きくてウイルスはゆるゆると通過してしまうが、3層もしくは16層重ねなのである程度はブロックできるかもしれない。製造元は中国製が7つ(ユニクロマスクも中国製)韓国製1、日本製(アベのマスク)1であった。最もよく使われているサージカルマスクは中国製で3層構造不織布、説明書には「このマスクで病気や感染症を防ぐ保証はない、体温上昇防止のため換気の悪い場所や湿度80%以上の場所では使用禁止」と書かれている。これは全てのマスクに言えることだと思う。確実な感染防御は保障されていないのである。
マスクが有効か否かの研究論文もそのうちに発表されると思われるが現時点では多くの人は有効と考えている。しかし堀内先生は「マスクをしていれば安全」と過信するのは注意を要すると述べており、マスクして3密を避けることである程度防げると考えるのがよいと思われる。





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Last updated  2020.09.27 17:13:13
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